引っ越しで上手にモノを手放すコツ - 私が処分したもの、残したもの

引っ越しで上手にモノを手放すコツ - 私が処分したもの、残したもの

  • マイナビニュース
  • 更新日:2018/02/22
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この時期、転勤などで引っ越しが決まり、気持ちが落ち着かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。引っ越しは持ち物を見直す大チャンス!

今回は、「モノは簡単に捨てられない」「どう見直せばいいかわからない」という方に向けた、モノを手放すためのヒントをお伝えします。

○新居での暮らし方のテーマを決めよう

「持ち物を見直す=不要な物を捨てる」と思われている人は多いかもしれません。でも、そう考えると、なかなか手がつけられないこともあるのではないでしょうか。

いきなり不要な物を探し始めるのではなく、まず「新居でどんな暮らしをしたいのか?」を考えることから始めてみましょう。

新居はどんなお家ですか? 広さは? 環境は? 家族の生活はどう変化しますか? どんな時間を大切にしたいですか? ……家族みんなの共通認識としてイメージしやすいように、新居のテーマを決められるといいですね。

筆者自身も半年前に引っ越しをしました。子どもの通園先が保育園から幼稚園に変わり、家で過ごす時間が増えることが大きな変化でした。そこで、わが家のテーマは"子どもが楽しく過ごせる家"となりました。結果的には、それが大人もストレスなく過ごせることにつながると考えました。

○理想の暮らしを間取り図に書き込こもう

テーマを決めることで、新居に必要な物が自然と選びやすくなります。必要な物をリストアップし、間取り図に置き場所も具体的に書き込んでいきます。その過程で、決めたテーマに合わない物が出てきたら、それが処分の対象となります。

筆者宅の場合、引っ越しによって家の広さが約25平方メートル狭くなり、子どもたちの遊ぶスペースを確保することが難しく思われました。そこで、それまではあって当然だと思っていたソファーやテレビ台が見直し対象となりました。

特に大きな家具や家電は一度手にすると、手放すことはなかなか考えにくいものです。テーマを決め、具体的に必要な物を間取りに落とし込むことで、本当に必要な物なのかや、スペースに無理はないのかが、分かりやすくなります。

洋服やおもちゃなど、手放す基準が曖昧になりがちなものも、理想の暮らしをイメージすることで、これからの自分に必要なものが選びやすくなるはずです。

春は進級のタイミングでもあるので、お子さんに「お兄ちゃん・お姉ちゃんになって使いたいものは?」と聞いてみるのもいいですね。収納スペースが限られている場合も、不要な物を省くのではなく、必要な物から選び取ることで満足度の高い物の持ち方ができます。

○早めの準備が労力とお金の節約に

手放すことを決めた後は、手放し方を決めなくてはいけません。特に一般ごみに出すことができない大型の家具・家電などは、直前に慌てないためにも早めに決めておきましょう。

費用や手間、リユースをするかなど、何を優先したいかで手放し方も変わります。まだ使えるものを手放す場合、まずはリユースを考えてみることで、手放すことの心理的負担も減るのではないでしょうか。

筆者宅の場合、大型の家具・家電はソファー、デスク、椅子、TV台、エアコンを手放しました。まだ使用感の少なかった椅子は家具下取りサービスを利用し、他のものは処分することにしました。ソファとエアコンは業者に処分を依頼したものの、費用の関係で、デスクやテレビ台は1人でゴミステーションまで運ぶことに……。夫は既に現地入りしていたので、非常に大変だったのを覚えています。

転勤の場合、引っ越しまでは時間が限られるケースも多いですが、時間の余裕があればあるだけ手放し方の選択肢は増えます。結果的には労力やお金の節約にもなるので、なるべく早めに取りかかることをオススメします。

引っ越しをただ"人と物を移動させること"と考えるのはとてももったいないことです。理想の暮らし方から考えることで、物の持ち方を根本から見直すとてもいい機会になります。ぜひ、この機会を存分に生かして、より快適な暮らしを手に入れてくださいね。

○著者プロフィール

ラーゴムデザイン代表 長谷部敦子

ファイナンシャルプランナー、マスターライフオーガナイザー、メンタルオーガナイザー。父親の看取り介護、自身の結婚を通して、「心」と「お金」の整え方を知ることの必要性を感じ、学びを深める。2012年・2014年の出産を経て、2015年に「しなやかな生き方をデザインする」をコンセプトに起業。家計・起業・扶養などに関わるお金の悩みや、働きたい女性のメンタルについての相談・講師業を中心に活動。働く母の目線で、日々のくらしを快適にする仕組みづくりについての執筆も行っている。「生き方デザイン.com」

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