タカマツ組、高校生にストレート勝ちも「ガツガツこられた」/バドミントン

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  • 更新日:2016/12/01

バドミントン・全日本総合選手権第2日(30日、東京・代々木第2体育館)各種目の1回戦が行われた。女子複ではリオデジャネイロ五輪で金メダルの高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組=日本ユニシス=が高校生ペアをストレートで下し白星発進。“タカマツ”は、結成間もないころの“オグシオ”との対決を振り返り、原点回帰を誓った。同単は、リオ五輪銅メダルの奥原希望(21)=日本ユニシス=らが2回戦に進んだ。

原点に立ち返った。2年連続5度目の優勝を狙う“タカマツ”は高校2年生ペアにストレートで快勝。高橋は10代との対決を終えてコンビ結成時を思いだした。

「相手は高校生でしたがガツガツこられましたね。私は(高校時代)オグシオさんに、こんなに向かっていけなかった」

21-9、21-13の勝利で貫禄を示した。そんな中、鋭いスマッシュに必死に食らいつく高校生の動きをみて、“タカマツ”の心に新鮮な気持ちがよみがえった。

結成は2人が宮城・聖ウルスラ学院英智高に通っていたときで、今年で10年目を迎える。当時、女子複を席巻していたのが、実力とルックスを兼ね備え“オグシオ”と呼ばれ愛された小椋久美子、潮田玲子組だった。

高校の代表として出場した2008年の全日本総合の準決勝で“オグシオ”と対戦した。「怖い感じがあった」と高橋。北京五輪で5位に入賞した“国内女王”相手にストレート負けも2ゲームとも2桁得点(11、12)するなど善戦。敗戦を糧にリオ五輪で金メダルを取るまでに成長した。

「2人が試合後に話を聞きに来てくれてうれしかった」。松友は、高校生ペアが自分たちのように成長するよう、試合後は真剣な表情でアドバイスを送った。

平日開催もあり、この日の観客は1577人だったが、五輪凱旋(がいせん)試合となった9月のヨネックス・オープン・ジャパンではバドミントンでは異例の5000人超が応援に駆けつけた。抜群の人気を誇る2人が、原点の大会で連覇を決める。 (鈴木智紘)

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