
今季最強の寒波。山陰では24日、25日が大雪のピークとなりました。
水道管の凍結に注意と呼び掛けられていましたが、25日、水道局に破裂したとのと問い合わせはほとんどありませんでした。しかし、油断は禁物です。
【写真を見る】【最強寒波】水道管の破裂など問い合わせほとんどなし…実は寒波のピークが過ぎてからが要注意!鳥取・米子市
25日午前、米子市水道局を取材班が訪ねると…。
米子市水道局 松本正敏係長
「(きのうまでに)20数件問い合わせいただきまして、どういった対応すればいいかってことで連絡いただいてます」
米子市水道局には、24日までに、水道管の凍結対策などの問い合わせが相次ぎました。
しかし25日、実際の被害についての問い合わせはほとんどなかったということです。
米子市水道局 松本正敏係長
「凍結しますとまず水が出なくなります。水が出なくなったときにはタオルをかけてぬるま湯をかけていただくんですけど、とけてくると今度は破裂したところから水が出るようになりますので、気温が上がってきたら外回りとかみていただけたらと思います」
水道管は凍結して破裂しても、その水がとけて漏れ出すまで気付かないことがあるとのこと。
水道局では、寒波のピークが過ぎたあとも注意して欲しいとしています。