悲願のB1昇格に挑むライジング福岡が新体制発表 福大大濠出身の寒竹と長崎から移籍のアギラールがチーム初のダブル主将

悲願のB1昇格に挑むライジング福岡が新体制発表 福大大濠出身の寒竹と長崎から移籍のアギラールがチーム初のダブル主将

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  • 更新日:2023/09/21
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B1昇格を目標に掲げるライジングゼファー福岡の選手たち。写真中央はダブルキャプテンの一人、寒竹隼人

男子バスケットボールのBリーグ2部(B2)のライジングゼファー福岡が19日、福岡市で新体制発表会を行った。B1昇格を目標に掲げ、2026年発足の新トップカテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」参入も目指す。

今季はチーム初のダブルキャプテン制を採用する。福岡市出身で、仙台から新加入のSF寒竹隼人と、長崎から移籍したPFパブロ・アギラールが務める。福岡大大濠高出身の寒竹は「チームのカルチャーを変えて、目の前の試合を一つ一つ全力で戦っていきたい」と抱負を述べた。

同高出身で、昨季途中から特別指定選手として活躍した中田嵩基も正式にチームの一員となり、福岡・宗像高出身の児玉貴通を含む計8選手が新たに加わった。

2季目のラモン・ロペス・スアレス・ヘッドコーチは「努力を重ねてプレーオフで勝ち、その先のB1昇格を確実にしたい」と意欲を語った。10月6日の開幕戦は敵地で愛媛と戦う。(山崎清文)

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