
青森県は18日、新たに64人の新型コロナウイルス感染を公表した。前週11日(107人)に比べ43人少なく、前週の同じ曜日を4日連続下回った。感染者の死亡は16日連続で公表がなかった。
重症化リスクが高い患者として発生届を受理した人数は11人。医療機関で新型コロナと診断を受けた患者数は47人、自己検査で陽性が判明し県のセンターなどに登録したのは17人だった。
入院者数は前日と同数の44人。一般病床で療養中の感染者はゼロだった。県が確保する新型コロナ専用病床500床の使用率は8.8%。
2次保健医療圏別の病床使用率は、青森、津軽の2圏域が10%台、八戸、西北五、下北の3圏域が10%未満。上十三圏域はゼロとなっている。