女優の広瀬アリス(27)が13日、都内で声優を務めたアニメ映画「バブル」(監督荒木哲郎)の初日舞台あいさつに出席した。重力が壊れた東京で少年と少女の思いが引かれ合う姿を描く。

アニメ映画「バブル」初日舞台あいさつに出席した志尊淳と広瀬アリス(撮影・糸賀日向子)
先月7日の同作完成披露イベントで大量の汗をかいて途中降壇したことから「また発汗したらちょっと降壇します。一応勉強してハンカチを持ってきました」とハンカチを掲げながらあいさつ。この日は降壇せずイベントを終えた。
作品にちなみ、自分以外に姿を変えられるとしたらなりたいものを聞かれ「イケメン」と回答。「元々男の子に小さい頃から憧れていて女の子だからスカートはいてと言われるのが嫌だった」。
さらにイケメンとした理由として「それで、キャーキャー言われたいなと思った。志尊君とか(みたいに)ランウエーとか歩いてキャーって言われたい」と共演の志尊淳(27)の名前を挙げて付け加えた。
志尊は一度は謙遜したものの「凄い気持ちいいです。あのために仕事頑張るくらいめっちゃ気持ちいいです」とドヤ顔。会場は笑いに包まれた。