「モンテ・クリスト伯」が視聴者から高評価を受けた理由4つ

「モンテ・クリスト伯」が視聴者から高評価を受けた理由4つ

  • モデルプレス
  • 更新日:2018/06/14

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―/モデルプレス=6月14日】フジテレビ系ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(よる9時から2時間SP)が14日に最終回を迎える。モデルプレスが「2018年春ドラマ、あなたが一番ハマっているのは?」をテーマに行ったウェブアンケートで、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)に続いて2位に輝いた同作が、読者に支持された理由とは?

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(写真 : 山本美月、ディーン・フジオカ/「モンテ・クリスト伯 ー華麗なる復讐ー」最終話より(C)フジテレビ)

【さらに写真を見る】ディーン・フジオカが演じる復讐鬼の場面カット

◆「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」

『モンテ・クリスト伯』(巌窟王/がんくつおう)を原作とする今作は、冤罪で地獄に突き落とされた主人公・柴門暖(ディーン・フジオカ)が、モンテ・クリスト・真海として姿を変え、自らを陥れた者たちに“復讐”し、彼らの人生そして運命の歯車を狂わせていく物語。

有名海外原作を現代日本を舞台にアレンジしたストーリーが視聴者を惹きつけている。

◆1.ディーンフジオカのモンテ・クリスト・真海が完全にハマり役

まず、なんといってもディーン演じるモンテ・クリスト・真海(かつての柴門暖)がハマり役であること抜きには同作は語れない。

これまで数々のドラマや映画でインパクトを残してきたディーンだが、真海の気品やミステリアスさがイメージにぴったりで、「まさにこんな役が見たかった」という役柄。語学堪能な一面なども発揮されており、“おディーン様”でなければできなかったキャラクターだ。

真海とは真逆の、明るく太陽のようなかつての暖と細かく演じ分け、10年以上の月日が経っているとはいえ、かつての友人が同一人物とは全く気づかないという現実離れした設定を、演技で納得させている。

◆2.強烈すぎるキャラクター 復讐相手は“ラスボス”級ばかり

そして、予想ができないストーリー展開を生み出すのが、復讐のターゲットとなるかつて暖を陥れた南条幸男(大倉忠義)、神楽清(新井浩文)、入間公平(高橋克典)の3人を始め、周りを取り巻くキャラクターたちだ。

売れない役者だった幸男はトップ俳優となり暖の婚約者だったすみれ(山本美月)と結婚、船員だった神楽は建設会社の社長に、公安部外事第三課・参事官だった入間は警視庁刑事部長にと、暖の投獄を踏み台に華麗に出世。真海の復讐に気付くとあの手この手で再び真海を消そうとする。これだけでも3人がいかに悪役かが際立って伝わるが、それだけにとどまらないのがこの作品の凄さだ。

回を増すごとに意外なキャラクター同士の繋がりが明らかになってくるが、昔、入間の子を産み、土に埋めた過去がある神楽の妻・留美(稲森いずみ)は、真海の手により死んだと思っていた実の息子・青年実業家・安堂完治(葉山奨之)と男女の関係になってしまうが、真実を知り真海の予想外の反応を示す。また、入間の後妻・瑛理奈(山口紗弥加)は入間の最初の妻を毒殺させた真犯人で、台所に常に毒を所持、恐ろしい計画を実行しようとするなど、その狂気は一番といっても言いかも知れない。…といったように周りを取り巻くキャラクターが全員“ラスボス”級に強烈で、誰を視点に物語を観ても確実に面白いことが想像できるほどキャラが立っており、それを凄みのある芝居で演じている役者陣の力量も確かだ。

また、暖が罪を被った張本人である入間の父・貞吉(伊武雅刀)の存在も大きく、いまや脳梗塞で指の動きと視線でしか意志を伝えられない状態にあるが、目の動きだけで圧倒的存在感を発揮。視聴者からは「実は元気なんじゃないか」「最終回でいきなり走り出さないかな」などドンデン返しを期待する声も多い。

◆3.どこまでが真海の計画なのか

そして、視聴者の関心を集めているのが、どこまでが真海の計画なのか?ということ。第8話では、安堂の取り立て相手だった天野満(柳俊太郎)や、入間が懇意にしている医者までもに真海の息がかかっていたことが判明。

モデルプレスのインタビューでディーンは、「最終回で全部謎が解き明かされると思う」「多分1話から観ていただいた中でいろいろとツッコミどころは満載だったと思うんですけど、全部そこには理由があるんです。なので、真海がどこまで根回しをしてるかというところは僕も脚本を読んで『よく考えたな』と思うところもありました」と話しており、最終回で一体どんな謎が明かされるのか、気になって仕方がない。

◆4.信一朗(高杉真宙)&未蘭(岸井ゆきの)カップルが唯一のオアシス

そして、同作で“唯一のオアシス”と言えるのが、守尾信一朗(高杉真宙)と入間の娘で貞吉が信頼している未蘭(岸井ゆきの)カップル。

暖がお世話になった守尾漁業の1人息子で、日本に帰還直後のボロボロの真海を助けた信一朗は、真海の復讐のターゲットとはならず、視聴者も真海同様に「この2人だけは幸せになって」と願っている存在。

(第8話のラストは例外だが)緊迫したストーリーの中で2人のシーンはほのぼのとした空気が流れ、「2人のターン可愛い」「ほっこりする」「2人が平和すぎてCMが始まったかと思った」といったコメントが視聴者からも寄せられている。

◆最終回は2時間スペシャル

最終回は2時間スペシャル。果たしてモンテ・クリスト・真海の復讐はどんな結末を迎えるか?復讐の先に何があるのか?すみれとの関係は?…一瞬も目が離せない2時間となりそうだ。(modelpress編集部)

■「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」最終話あらすじ

南条幸男(大倉忠義)、神楽清(新井浩文)、入間公平(高橋克典)へのモンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)の復讐は、彼らの家族たちも巻き込みながら結末を迎えようとしていた。

真海が守尾信一朗(高杉真宙)に渡した薬を飲んだ未蘭(岸井ゆきの)は未だに昏睡したままで面会謝絶。信一朗は入間からも促され、真海の別荘を訪ねる。詰め寄る信一朗に、真海はもうすぐ死んで償うと詫びた。

未蘭を排除した瑛理奈(山口紗耶加)は、いよいよ貞吉(伊武雅刀)を殺害しようとする。だが、そこに入間が帰ってきてしまう。すると貞吉は眼で話があると入間に合図。入間と2人きりになった貞吉は、真海が残していったボードを使って会話を始める。

倉庫に閉じ込められた神楽は、国有地売却の件で議員と自分に闇献金疑惑がかけられ東京地検特捜部が捜査に動いたことを知る。そこに天野満(栁俊太郎)が手下を連れて現れた。天野は神楽に拷問を始めるが、それはかつて柴門暖が受けたような過酷なものだった。

幸男とすみれ(山本美月)は真海に会いに行こうとしていた。だが、その途中、愛梨(桜井ユキ)から明日花(鎌田英怜奈)と一緒にいると連絡が入る。自分に恨みを持つ愛梨と娘が一緒だと知った幸男は、すみれを帰して独りで真海に会いに行くことに。

その頃、真海は入間と会っていた。真海は入間に留美(稲森いずみ)と安堂完治(葉山奨之)が一緒に逃げていると教える。

情報:フジテレビ

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