【MLB】大谷翔平、データで振り返る“規格外”の走力 一塁到達平均タイムはメジャー4位

【MLB】大谷翔平、データで振り返る“規格外”の走力 一塁到達平均タイムはメジャー4位

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  • 更新日:2021/10/14
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前代未聞の二刀流プレイヤーとして、メジャー史にその名を刻む活躍を見せた大谷翔平投手。特に、レギュラーシーズン最終盤まで本塁打王争いに絡み46本塁打をマークするなど、長打力でファンの度肝を抜いてきた。

しかし、「打者・大谷」の魅力はパワーだけではない。なかでも注目を集めたのが俊足を生かした走塁だ。盗塁や三塁打、次の塁を狙い続ける積極性など、足でチームの勝利に貢献してきた姿も記憶に新しい。データなども交えながら、改めて大谷の走塁面での凄みを考察していく。

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■リーグ平均を軽々と超えるスピード

今季の大谷が記録した盗塁数はリーグ5位の26個。メジャー史上6人目の「45本塁打・25盗塁」も達成した。三塁打8本もリーグ1位など、これらの成績だけでも走力の高さを感じさせるが、スプリントスピードを用いて分析してもその実力は一級品だ。

スプリントスピードとは走塁時における「最も速い1秒間の速度」を示す指標だが、今季の大谷は28.8フィート/秒を記録しており、リーグ平均(27.0フィート/秒)を軽々と上回った。もちろん、指名打者としてはトップの数値であり、30.0フィート/秒以上も7度計測されている。

また、一塁到達平均タイム4.09はメジャー全体でも4位。身長193センチ、体重約95キロという大型選手らしかぬ爆発力を証明したシーズンであった。

■盗塁の精度は向上の余地あり

「足にスランプなし」とも言われるだけに、来季も故障などがなければグラウンド狭しと躍動する大谷の姿が見られることは間違いないはず。そのうえで課題を挙げるとするならば、今季リーグワーストタイだった盗塁死(10個)の数をいかに減らせるかという点だ。

9月22日(日本時間23日)の試合では、一度は二盗を決めながら勢い余ってベースから足が離れアウトになるシーンもあり、盗塁の精度を向上させる余地はまだまだ残されている。年間30盗塁はおろか、40盗塁ですら大谷にとっては夢物語ではないだろう。

他の追随を許さない飛距離だけでなく、爆発的なスピードでもファンを魅了した大谷だが、来季も虎視眈々と次の塁を狙う姿に期待していきたい。

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文・SPREAD編集部

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