熱々のフライパンで......焼かない!うまみが凝縮される「おいしいステーキの焼き方」

熱々のフライパンで......焼かない!うまみが凝縮される「おいしいステーキの焼き方」

  • saita
  • 更新日:2023/03/19

お家でステーキを焼くと中までしっかり火が通ってしまい「なんだかパサパサ……」というときはないでしょうか? せっかく買ったステーキを、おいしくいただきたいですよね。そこで、いつもより肉の旨みが凝縮する焼き方を試してみました。

ステーキがおいしくなる焼き方

材料

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・ステーキ……1枚
・塩……適量
・こしょう……適量
・オリーブオイル……大さじ1と2分の1

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今回は、お肉の中心温度が重要になるので料理用の温度計を使用します。最近では100円ショップなどでも購入できます。

作り方

1.冷蔵庫から出したてのお肉の両面に、塩とこしょう各適量を振ります。

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2.冷たいフライパンにオリーブオイルと肉を入れ、お肉にオイルをまとわせるように裏返しながら弱火で焼きます。

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2.オイルからジュワジュワという音がし、小さい気泡が出てお肉に弾力が出てきたら、お肉の一番分厚いところの中心に温度計を刺します。50℃になっていたら、いったんフライパンから取り出し、約2分程休ませます。(大体6~7分くらいで50℃になりました)

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3.お肉の表面に出てきた水分をキッチンペーパーでふきとります。

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4.フライパンの油をさっと拭き取り、強火で熱したら、片面を約30秒ずつお肉に焼き色がつくように焼きます。

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5.フライパンから取り出し、お好みの大きさに切ったら完成です。

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この焼き方をすると、焼いているときに肉汁が出にくく、その分お肉のうまみが凝縮されたような味わいでした。

低温でお肉全体を温めるように焼き、中心を50℃にすることで、お肉に火が入りすぎることがなく、断面もちゃんとピンク色になっていました。

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お家でステーキを焼くときは、ぜひ試してみてください!

ミサホ/ライター

ミサホ

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