
友達とマンション借りて住むわ / (C)堀内三佳/竹書房
熟年離婚まで待てない! 子どもの高校卒業と同時に「卒業離婚」する夫婦が続出!?/一緒に住まない夫婦 そしたら夫が死にかけて
「気がついたら夫とは別々に暮らしていることが多かった!」一風変わった夫婦生活を続けてきたと話すのは、漫画家の堀内三佳さん。傍からは円満そうに見えていても、一度や二度離婚危機があったという家庭は多いもの。堀内さん夫妻も例外ではなく、お酒を飲んだら手が付けられなくなり、住む場所から仕事まで好き勝手にしてきた夫にはあきれ果てていたといいます。それでも離婚に至らなかったワケの一つは、別居をして「お互いにあまり関与しない」スタンスがあったこと。
夫婦別居はそう簡単にできることではありませんが、子どもの受験など折に触れてメリットもあったそう。「家族はみんなで一緒に暮らす」そんな“当たり前” から離れてみると、新たな発見があるかもしれません。
※本記事は堀内三佳著の書籍『一緒に住まない夫婦 そしたら夫が死にかけて』から一部抜粋・編集しました
新婚生活は苦行の始まり
夫:札幌で同居→友達とルームシェア→札幌で同居
妻:札幌で同居→実家→札幌で同居

離れ離れには慣れています / (C)堀内三佳/竹書房

忙しさの度合いが違うので / (C)堀内三佳/竹書房

元のうるさいヤツのままだ! / (C)堀内三佳/竹書房

新婚生活も1年ほどたったある日 / (C)堀内三佳/竹書房

こんな展開になったので / (C)堀内三佳/竹書房

結婚してからは一転 / (C)堀内三佳/竹書房

しかしほどなくして / (C)堀内三佳/竹書房

仕事量も減ったので / (C)堀内三佳/竹書房

夫婦でマンションを購入しました / (C)堀内三佳/竹書房
考えてみれば「夫婦が一緒に住む」ことはマストではありません。2人で生活リズムをすり合わせ、さらに子どもを育てることは大変なこと。堀口さん夫婦のような「夫婦別居」というスタンスも、時と場合によってはメリットがありそうです。
著=堀内三佳/『一緒に住まない夫婦 そしたら夫が死にかけて』