アメリカの大学生、学校のパソコン66台ぶっ壊す。凶器はUSBキラー

アメリカの大学生、学校のパソコン66台ぶっ壊す。凶器はUSBキラー

  • ギズモード・ジャパン
  • 更新日:2019/04/22
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Photo: College of Saint Rose

いつか悪用されるとは思っていましたが…。

米国時間の今週火曜、ニューヨーク州オールバニーにあるザ・カレッジ・オブ・セント・ローズのパソコン66台に「USBキラー」を挿したとして27歳の元学生が罪を認めました。

2月14日(バレンタインデーですね)、Vishwanath Akuthota容疑者は59台のWindowsと7台のMac、それに複数のデジタル演壇とモニターを破壊するという、テクノロジーを使った凶行に及びました。それらすべてにあるUSBポートに、同氏はネットで購入したUSBキラーを挿入したのです。

ZDNetが入手した裁判所の文書によれば、Akuthota氏はパソコンを破壊する様子をiPhoneで録画していたとのこと。USBキラーをUSBポートに差し込む際に「コイツをぶっ殺す」と発言。さらには「ダメになった…死んだ」とも言っていたようです。

「USBキラー」はUSBポートに挿し込むと内部のコンデンサーを急速に充電、その後放電を繰り返してPCを破壊するデバイス。ネットで簡単に購入でき、サージ保護をテストするためのツールだとよく宣伝されています。

ザ・カレッジ・オブ・セント・ローズはパソコンの交換に5万1009ドル(およそ570万円)、メンテナンスと調査費用に7362ドル(およそ82万円)を費やしました。

インド国籍のAkuthota氏は学生ビザで入国しており、2017年にMBAを取得して同校を卒業。この事件をほぼ2年後に起こして、事件から8日後にノース・カロライナ州で逮捕されました。8月に判決が下されれば、25万ドル(およそ2800万円)の罰金と最大で懲役10年に科せられることになります。

Source:ZDNet,SCRIBD,U.S. Department of Justice

訂正[2019/04/22]記事初出時、本文内に編集用のメモが残ったままでした。謹んで訂正いたします。

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