
大谷(右)と並んでブルペンで投手の投球を見つめる村上(撮影・吉澤敬太)
野球日本代表「侍ジャパン」が18日(日本時間19日)、フロリダ州マイアミ市内で渡米後、初めての全体練習を行った。1次ラウンドでは不振だったものの、準々決勝のイタリア戦で長打2本を放ち、復調気配の村上宗隆内野手は「もちろん状態は上がってます。試合に戦えるくらいにはなってます」と、うなずいた。
13時間の移動の疲れも「昨日1日休んだので、リフレッシュして体はすごくいい状態。気候も暖かくて、動きやすくばっちりです」と、問題なしを強調。準決勝メキシコ戦に向けて「負けたら終わりなので、このチームでできるのも残り2試合。1試合でも多く、試合をして最終的に優勝できるようにしたい」と、誓った。