ノーファンデ肌に自信を持つためにやるべきこととは?ノーファンデ美容専門家に聞く【前篇】

ノーファンデ肌に自信を持つためにやるべきこととは?ノーファンデ美容専門家に聞く【前篇】

  • ヨガジャーナルオンライン
  • 更新日:2022/09/23
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Photo by Linh Ha on Unsplash

ヨガの練習をする時、ファンデーションは塗っていますか?運動時のメイクは肌トラブルを招く恐れもあると言われています。分かってはいるけれどマスク生活のおかげで肌は荒れてしまい、「できればノーファンデがいいけれど他人からの視線が気になる」「ノーファンデ肌に自信がない…」なんて方も少なくないかもしれません。今回は、35歳から肌改善して褒められ肌になったノーファンデ美容専門家のyukariさん(37歳)にノーファンデ肌に自信を持つためにやるべきこととノーファンデ生活の魅力をお話していただきました。

ノーファンデ生活とは?

—— 「ノーファンデ生活」について教えてください。

yukariさん: 私の考える「ノーファンデ生活」は、ファンデーション、日焼け止めは塗らないで過ごすことです。

—— 日焼け止めも塗らないんですか?

yukariさん: 基本的には塗りませんが、海に行く日や子どもの運動会など、紫外線が気になる場所に長時間いる場合は塗ります。そういった特別な時を覗いては、夏であっても日常的に日焼け止めを塗ることはないです。乾燥すると焼けやすい肌になるので、日焼け止めを塗らない代わりに日中も保湿をする習慣を取り入れています。皆さん、びっくりされるんですけれど。

—— 紫外線対策はどんなことをされているんですか?

yukariさん: 飲む日焼け止めを飲むことと、帽子や日傘を利用しています。あとは、とにかく乾燥しないように保湿をすることです。

—— yukariさんが2年前にノーファンデ生活をはじめようと思ったきっかけを教えて下さい。

yukariさん: 35歳を超えた頃から、シミやシワが気になりはじめました。わたしの知り合いの方で、とても肌がキレイな方がいたので「何のファンデーションを塗っているの?」と尋ねたところ、「ノーファンデだ」と言われたんです。そんなはずはないと疑うほどの肌の持ち主で…確かに近くに寄って見るとシミはあるんですが、ツヤが本当にすごいので、レフ板効果でシミが目立たなくなっているんです。わたしもそんな風になれたらいいなという憧れからノーファンデ生活を試してみようと思ったのが最初のきっかけです。

—— 今まで塗っていたファンデーションをいきなり塗らなくなるのには勇気がいりませんでしたか?

yukariさん: 勇気は…いりましたね。けれど、最初から全部をなくしたわけではなかったんです。ノーファンデ生活をはじめる前は、下地→コンシーラー→BBクリーム→粉のファンデーションを塗っていて、更に日焼け止めもたくさん塗っていたんです。

それを最初の内は1つずつなくしていきました。下地を1回やめて、BBクリームもやめて、日焼け止めとコンシーラーと粉ファンデだけにしてみたり、少しずつやめていった感じです。夏場は日焼け止めをやめるのは怖かったので、肌を改善しながら日焼け止めを塗って冬になったら抜いてみました。

過ごしてみたら「意外にイケる」と思いました(笑)

—— 周りからの視線は気になりませんでしたか?

yukariさん: 気になったんですけど…自分が思っている以上に周りは気づかないんだなということに気づいてからは、周りのことは考えなくなりましたね。世の中の人って自分を中心に考える方は多いと思うんですが、自分がすごく気になっている部分は、他人にはさほど気にされてなくて、気にしてるのは自分だけなんですよね(笑)

—— 自分が「見られてる」と思い込んでいる方は多いですよね。私もです(笑)

yukariさん: 「ノーファンデなんだ」と言っても、「えっ!そうだったの?」と言われることが多かったんです。少しずつ塗るものを減らしていった時と、何も塗らない時の反応って、全く同じでした。もしかしたら、全部一気に塗らなくなっていたとしたら気づかれたかもしれませんが、段々減らしていったこともポイントだったかもしれません。

ノーファンデ生活を可能にするための肌改善ジャーニー

—— 全く塗らなくなるまでにどれくらいの期間がかかりましたか?

yukariさん: 半年以上かかりました。ノーファンデ生活を送るために肌改善を行っていたんですが、まずわたしが最初に行ったのがスキンケアです。多くのスキンケアには化学成分が使用されているんですが、化学成分が入ることでバリア機能を一度こじ開けてスキンケアの成分を入れます。わたしが使用しているBi-face化粧品というスキンケアは、化学成分が入っておらず、天然の成分だけを使っているものなので、本当に少し力を貸す程度のもので、効果を感じるまでに時間がかかるんです。

—— 時間をかけて肌を改善していったんですね。どのようにスキンケアをしていったのかもう少し詳しく教えていただけますか?

yukariさん:  Bi-face化粧品のローションを使って古い角質をふやかして除去していくということを1日数回していました。このスキンケアルーティンをはじめた頃は、すごく肌が乾燥していたんです。それまでオイルや乳液など油の成分の入ったスキンケアに頼っていたのでそれをやめて肌がツッパるようになったんですが…そういった外的な油を抜いて自分の皮脂を出せる状態に時間をかけてしていくために、ひたすら保湿もしていました。

—— ノーファンデになるまでの半年間で、何か苦労したことはありますか?

yukariさん: 体調を整える習慣を身につけるのに苦労しました。はじめの内は赤みが出てしまったんですが、今考えるとそれは体調がとても悪い時期に出た症状だったなと思います。それから、健康と肌の状態って直結しているなということに気づいて、肌を改善するならスキンケアだけではなく、体の中から巡りを良くしていかないとダメだということに気づき体調を整えるよう努力しました。

—— 巡りを良くするためどんなことをしましたか?

yukariさん:  肌のターンオーバーを助けるのに有酸素運動が良いと言われているので、毎朝2キロのウォーキングをはじめました。

—— ウォーキングを選んだのはどうしてですか?

yukariさん: 有酸素運動にはウォーキングの他にジョギングや水泳などがありますが、私は子どもが4人いて毎日運動するなら朝の短い時間でもできるものがいいと思ったのでウォーキングを選びました。ウォーキングに加えて、毎日5分でできる筋トレなどもしています。

—— 自分が続けられるものを選んだということですね。今は体調を整えることに苦を感じることはなくなりましたか?

yukariさん: 全然苦ではないです。「それをしないと1日がはじまらない」と感じています。

—— 運動以外に肌改善のために気を使っていることはありますか?

yukariさん: 食事には気を使っています。けれど、3食全部を変えるのは難しいし続かないと思ったので、1食だけ変えることから始めました。食事は、わたしだけでなく家族の健康にもつながりました。子どもの便通がよくなるなど。あとは、おやつもやめました。

—— おやつも?!

yukariさん: もともと甘いものは好きだったんですが体を糖化させるとさびてしまうので、甘いものがどうしても食べたい時には、アーモンドをキビ砂糖や三温糖でローストしたものを食べています。

—— 「肌をキレイにしたい!」と思い習慣化しようとしても3日坊主で終わってしまう方も多いと思うのですが、習慣化するコツはありますか?

yukariさん: わたしの場合は、SNSでノーファンデ生活についての肌改善や体調管理などを発信しているんですが、それは自分が続けるためでもあるんです。そこで毎日発信することで、ログを取っているというような感じですね。

—— 記録を公開しているんですね!

yukariさん: そうですね。変化も見えやすくなると思います。なので、誰かに宣言できてそれを毎日言える場所があれば続けられるのではないかなと思います。

ノーファンデ生活の魅力

—— ノーファンデにメリットはたくさんあると思うのですが、その中でも良かったことは何ですか?

yukariさん: 子どもとスキンシップがとれることは大きいですね。私は子どもが4人いるんですが、一番下の子はまだ1歳なので、ほっぺたをすり合わせたりしてスキンシップを取ることも多いんです。ファンデーションを塗っているとそれをするのも躊躇してしまうと思うんです。

—— 確かに、子どもの繊細なもちもち肌にファンデーションを塗った肌をすり合わせるのは抵抗がありますね。お子さんが1歳ということは、妊娠中にノーファンデ生活をはじめたんですね。

yukariさん: そうなんです。妊娠中はシミができやすかったり肌トラブルに悩む方も多いと思うんですが、ノーファンデだと肌トラブルも少ないのではないかと思います。わたしは、前の3人を出産した時と比べて、ノーファンデで過ごした4人目の子どもの妊娠中は肌トラブルがなかったですね。妊娠中だけでなく、今も肌のトラブルはなくなりました。

—— 例えばどんなトラブルがなくなりましたか?

yukariさん: 肌荒れなどもないですし、たくさん塗っていたころに比べて肌のくすみもなくなったと思います。おかげで最近では若返ったと言われることもあり、それはとても嬉しいですね。

ライター取材後記

Zoomで行った取材時も、もちろんノーファンデでご参加頂いたyukariさんの肌は「本当にノーファンデですか?」というほどキレイでした。お話を聞いてみると、スキンケアにしても日常的なことにしても目立って特別なことをしているということはなく、とてもシンプルで誰でも試せることをされているのが印象的。ポイントは、”続けること” なのでしょう。インタビュー後編では、ノーファンデ生活と老け顔防止の関係性や、若々しい肌を保つためのテクニックをお話していただきます。

お話を伺ったのは…yukari さん

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写真提供: ICH RIN -skin care and accessory-

35歳から肌改善にチャレンジし、37歳の現在はノーファンデ生活を送っている4児の母。インスタグラムでは、ノーファンデ生活のためのスキンケアや運動、食生活について発信する他、Bi-face化粧品の代理販売、顔ジムサロンの運営など精力的に幅広く活動。

インスタグラム:

桑子麻衣子

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。

桑子麻衣子

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