「西アフリカ型」のサル痘 初期症状なく発疹出る前に感染拡大の可能性か

「西アフリカ型」のサル痘 初期症状なく発疹出る前に感染拡大の可能性か

  • ABEMA TIMES
  • 更新日:2022/06/24
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サル痘について専門家は、現在流行しているタイプは、発熱がなく発疹も少ないことから「感染に気が付きにくく、発疹が出るまでに感染を広げている可能性がある」と指摘している。

【映像】専門家からみるサル痘

「これまでアフリカで発生したサル痘の患者さんと、少し症状の出方が違う」(岡山理科大学森川茂教授)

専門家によると、現在広がっているサル痘は「西アフリカ型」と呼ばれるタイプに由来していて、病原性が弱いほか、発疹も全身ではなく1個から数個にとどまるケースが多いという。多くの患者は、初期症状とされる発熱や悪寒がないことから、発疹が出るまで感染に気が付かず、発疹が出る数日前から他人に移す可能性があるとしている。人から動物に感染するリスクもあると指摘している。

「動物に感染して最終的に野生動物、野生のげっ歯類みたいな、感受性の高い動物の中に感染が広がってしまうと、もうそこの地域でウイルスが定着してしまう」(岡山理科大学森川茂教授)

これまでに日本国内で、患者の報告はないものの濃厚接触や飛沫による感染の可能性があり、厚生労働省は、空港の検疫で入国者に情報提供をするなど、警戒を強めている。(ANNニュース)

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