元SB・攝津氏が見る栗原陵矢「彼のような選手が出てこないと困る」

元SB・攝津氏が見る栗原陵矢「彼のような選手が出てこないと困る」

  • ココカラネクスト
  • 更新日:2020/09/16

いよいよ後半戦に突入したプロ野球。

パ・リーグは、ホークスが昨年まで主軸としてチームを支えていたグラシアル、デスパイネの両外国人選手の合流が遅れるなど主力を欠かした中で、現在首位を走っている。

そんなホークスで、今シーズン、チームの戦力として欠かせない存在となっている栗原について、OBで現在は解説者として活動されている攝津正さんに話を聞いた。

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栗原のような選手が出てこないと困る

昨年、ホークスの中軸として2人で156打点を叩き出しチームを支えたデスパイネとグラシアルの両選手だが、今年は新型コロナウイルスの影響で入国が出来ず、およそ2ヶ月遅れでの合流。だが、その中でもチームは現在首位を走っている。キューバ勢不在時期がありながらも首位に立っている要因について、攝津さんはこう話す。

「やはり、栗原が出てきたことが1番大きいと思います。上林など、期待されていた選手がなかなか調子が上がらない。その中で、栗原を初め、柳田、中村がしっかり仕事をしてくれている部分が大きいと思います。」

その栗原について、攝津さんは開幕前、今シーズン期待している選手の1人として名前を挙げていた。

開幕直後は主に1番を打つことが多かったが、7月後半には5番、8月に入ってからは4番に座ることも増えた栗原。強打者揃いのホークス打線の中軸を任せられることは、首脳陣の期待の表れのようにも感じるが、打順について攝津さんは、こう語っている。

「今後のチームのことを考えると、栗原のような長打を打てるバッターが出てきてもらわないと困ります。長打力に関しては外国人選手だのみですから・・・。将来を考えた上でそういった中軸を打つという経験が出来ているというのは大きいと思いますね。」

打順が下がった方が、自分らしいバッティングができる

だが、一方で、期待が大きいからこそ、苦しむ時期もあるというと攝津さん。

「少しプレッシャーを感じているのかなと感じる部分もありますね。その中で、デスパイネが戻ってきたことによって打順が下がる。打順が下がった方が、自分らしいバッティングができると思いますし、調子も戻ってくると思います。プレッシャーなく伸び伸び打てるのではないでしょうか。
開幕当初は、1番を打って苦しんだ時期もある。色々と考えてしまう選手なので、そういった部分では、中軸を打つよりも、今はまだ6番あたりを打つ方がいいのではと思います。」

今年プロ4年目となる栗原は、出場試合数を初め、安打数、本塁打数、打点など、ほぼ全ての数字で、既にキャリアハイを更新。

将来のチームの主力として期待される栗原の今後について、攝津さんはこう話す。

「今はまだ、成長を感じるというよりも、2、3年結果を出し続けて初めて1軍に定着できると思っています。1軍でまだフル出場した年もありませんし、これからどんどん研究されてくる。来年以降レギュラー に定着できるかどうか、これからが勝負ですね。」

今年はベテランの内川が未だ1軍昇格無しと、若手の台頭が著しいシーズンとなっているホークス。

3年ぶりのリーグ優勝へ向け、残り試合、栗原の活躍が大きなポイントとなりそうだ。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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