なぜ大谷翔平の恩師は運気上昇のために「言葉」を大切にするのか

なぜ大谷翔平の恩師は運気上昇のために「言葉」を大切にするのか

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  • 更新日:2021/07/21
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二刀流で出場したオールスターゲームでも勝利投手になるなど、今シーズンの「メジャーリーグの顔」になったと言っても過言ではない大谷翔平選手。そんな才能あふれるスターを育てた花巻東高校時代の恩師は、独特の「運気上昇法」を実践していると言います。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、今も同校を率いる佐々木洋監督が、運気を上げるために「言葉」が一番大切だと思う理由を、実体験を交えつつ語っています。

大谷翔平選手の師が教える「何をやってもツイてる人、空回りする人の4つの差」

現在、メジャーリーグでの活躍がめざましい大谷翔平選手(27)や菊池雄星選手(30)など、数々のスタープレーヤーを育て上げてきた花巻東高校硬式野球部・佐々木洋(ささき・ひろし)監督。指導の中で見出した、名選手の共通点──「何をやってもツイてる人、空回りする人の4つの差」について、実体験を踏まえて語っていただきました。

私は運気を上げるために気をつけていることが4つあるのですが、そのうち一番大事なのが「言葉」だと思います。

試合中、相手や審判を野次ったり悪口を言った瞬間に一気に運気は下がって、必ず次の回に点を取られたりするんです。それは昨年の夏、準々決勝で大分の明豊高校と対戦した時にすごく感じました。

(エースの菊池雄星投手が背中を痛めて途中降板し、8回が終わって4対6。花巻東はここまでかと思われた)9回表の攻撃に移る前、私は選手たちには「まだ2点差しかないぞ」と言ったんです。言葉ってどう使っても自由ですよね。だから「5点差じゃない、まだ2点差なんだぞ」と。そうしたら、9回に2点入れて延長まで持ち込みました。

10回の表、佐藤涼平という選手がバントで1塁ランナーを2塁へ送った時、全力疾走でファーストに駆け込んだものだから向こうの選手と激突して倒れ込んでしまいました。

(佐藤選手はピクリとも動かず担架で運ばれていったため、誰もが彼は次の守備にはつけないと思っていた。だが10回裏、佐藤選手がまたニコニコ笑いながら全力疾走で守備に走っていく。その瞬間、会場が「ウオー」っとどよめいた)

あれには私も鳥肌が経ちました。もう敵味方なく、この球場は花巻東のためにあるんじゃないかと思うような拍手でした。甲子園にいる魔物ってこれかと思いまして、この試合は勝てると確信しました。

しかし、彼が倒れた時にファーストの選手をにらんだり、文句を言ったり、あるいは私が審判に激しく抗議したりしていたら、あれほど観客を味方につけることはできなかったと思います。やはりいかなる場面でも愚痴や毒を吐かないということが、運気を下げない大切なポイントだと思います。

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