暗器だったり小道具だったり。様々な仕掛けが隠された10の仕掛け杖

暗器だったり小道具だったり。様々な仕掛けが隠された10の仕掛け杖

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  • 更新日:2017/10/14
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杖をつきながら歩く人を見たことがあるだろう。だが杖は杖だけにあらずなのだ。ビンテージの杖(ステッキ)の中には単なる歩行の補助機能を超えた仕掛けを備えるものがある。

19世紀には多目的ステッキが流行し、特にユニークなものは現在オークションでも人気の的となっている。

ここでは、ヘリテージ・オークションズに出品された、便利でおしゃれで、それでいておまけの仕掛けまでついているバラエティ豊かなステッキを見ていこう。

1. コイン愛好家の為のコインステッキ

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杖もコインもどちらも欲しいという欲張りな方にはこちらの逸品だ。

19世紀後半に作られたこの杖の黒檀のグリップ部分には、コインの重さを量り、収納しておくスペースがある。ボタンを押すと真鍮製の秤が出てくるのだ。
(推定落札価格:700,000~1,000,000円)

2. 幻灯機ステッキ

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ポケットには少々かさばるiPhoneなど忘れて、こちらのミニ映画館付きのステッキを持ち出そう。

上部に幻灯機が搭載されており、携帯型プロジェクターとして用いることができる。近くの壁に向ければシャフト部に挿入された美しいスライドを鑑賞できる。あなたの生活に彩りを添えてくれること請け合いだ。
(推定落札価格:300,000~500,000円)

3. りんごジュースメーカーステッキ

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ちょっと遠くまで散歩に行けば、当然喉が渇く。だがこのステッキを持って行けば、りんごジュースで喉を潤わせることができる。

内蔵りんごプレッサーで錫製のシャフトから流れてくる搾りたてのりんご果汁を楽しもう。(推定落札価格:100,000~150,000円)

4. 建築家ステッキ

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マホガニーのシャフトと革巻きのグリップを特徴とするこのステッキはそれだけでも美しい。だが建築家なら内部に収納された道具で、同じく美しいアイデアを形にできる。

グリップ部にはコンパス、鉛筆、製図用具が入った2つの隠し収納スペースがある。ステッキ下方の内部には水準器、直定規、レターオープナー、立面図製図道具、測鉛線が収納されている。(推定落札価格:300,000~500,000円)

5. 身だしなみステッキ

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身だしなみグッズ入りステッキのもともとの所有者は、きっと町一番の伊達男だったことだろう。オーク製のシャフト部分には小瓶、ブラシ、スポンジ、ボタンフック、シェービング用品が入っており、どこへ行っても清潔感を演出できる。(推定落札価格:400,000~600,000円)

6. スパイカメラステッキ

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隠しカメラはスパイの必需品だ。1980年製作のこのステッキには、1904年の特許を利用して、クロムメッキが施されたグリップ部にカメラとフィルムワインダーが仕込んである。パシャっと撮影して閉じれば、なんの変哲もない黒いステッキにしか見えない。(推定落札価格:600,000~800,000円)

7. 唾吐きステッキ

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こちらの逸品は、グリップの部分にしかめっ面の男性の顔があしらってある。しかもてっぺんのボタンを押すと口からぴゅっと水が出てくる。

パーティなどでちょっと喉を潤したい場合に重宝するだろう。あるいは近くの人に水をかけてイタズラするなんて使い方もあるかもしれない。(推定落札価格:150,000~250,000円)

8. クロケットステッキ

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まさかステッキの中にマレット、ボール、ウィケットが隠してあるとはお釈迦様でも思うまい。

だが、19世紀の製作者はこれをやってのけた。もちろん普通のクロケット道具よりはかなり小さい。芝ではなく机の上をクロケット場にしてしまえばいい。(推定落札価格:80,000~120,000円)

9. 顕微鏡ステッキ

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このステッキを手に木々の間を散策する植物マニアは幸せだ。気になる標本が目についたら、立ち止まってこのミニ研究室を広げよう。

シャフト部分に設けられたスペースにスライドガラスと小瓶が収められている。また精巧な作りの銀製グリップ部分には真鍮の顕微鏡がある。(推定落札価格:300,000~500,000円)

10. まさに暗器、クロスボウステッキ

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これまでのステッキにどこか軟弱さを感じているならば、19世紀後半のこちらの逸品はどうだろう。

グリップ部にはワシの頭部が彫られており、それだけでも硬派な雰囲気が醸し出されているが、それを取り外してクロスボウに組み立てることもできる。危険な武器を巧みに扱い、キザで軟派な連中の鼻を明かそう。
(推定落札価格:150,000~250,000円)

via:10 Vintage Canes With Amazing Hidden Features | Mental Floss/ translated by hiroching / edited by parumo

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