【2017-18 B.LEAGUE NOTEBOOK 7】日本代表候補選手たちが爆発するシーンの増加はプラス材料

【2017-18 B.LEAGUE NOTEBOOK 7】日本代表候補選手たちが爆発するシーンの増加はプラス材料

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  • 更新日:2017/11/13
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富樫勇樹(千葉ジェッツ)

先週末のB1は、ワールドカップ予選の日本代表入りを目指す選手たちの大活躍が目立った。富樫勇樹はアルバルク東京相手に自己最多となる42点、宇都直輝も横浜ビー・コルセアーズ戦で30点、9リバウンド、10アシストのあわやトリプルダブル。今季大阪エヴェッサへ移籍し、先発スモールフォワードとなった熊谷尚也が京都ハンナリーズ戦で31点を記録した。

Bリーグのミッションにある“世界に通用する選手やチームの輩出”が、日本代表のレベルアップにつながることはファンの多くが同意できるはず。この3人が大爆発したことは、シーズンの合間に行われている代表の合宿が激しい競争の下で行われ、成果として現れていると認識していいだろう。

昨季の平均得点をチェックすると、トップ20に入っていた日本代表候補選手は11位の金丸晃輔のみ。しかし、今季は富樫の17.2点を筆頭に、15位までに3人がランクインし、20位には並里成がいる。チームが勝つためうえで、外国籍選手の活躍は欠かせないものの、先週末の富樫、宇都、熊谷のような日本代表候補が得点で目立つことは、会場で見ているファンだけでなく、映像で見ている視聴者たちがより興味を持つことにもつながる。

バスケットボールがチームスポーツである以上、チームの勝利が最優先されなければならない。とはいえ、日本代表候補選手たちが得点面での大爆発、躍動する試合が多くなることは、Bリーグをもっと盛り上げていく点からすればプラス。日本バスケットボール協会の東野智弥技術委員長がしばしば言葉にする「世界基準の厳しさ、激しさ、タフさを日常化する」は、日本代表候補たちがBリーグでコンスタントに強烈な存在感を示すという意味にも捉えられる。これらを考慮すれば、Bリーグが目指す方向に少しずつ前進しているのは明らかであり、フィリピンとのワールドカップ予選に向けても、弾みがついたという気がしている。

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