夏の全国高校野球大会が6日開幕しました。新型コロナ感染拡大予防のため主将のみの参加となりましたが、岡山、香川の代表校の選手も堂々と行進しました。
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれた開会式には、集団感染が確認された6校を除く43校の選手が参加しました。香川県代表の高松商業は今大会注目のスラッガー浅野翔吾主将が、岡山県代表の創志学園は横井寿海主将が、参加できなかったメンバーの分まで甲子園の土を踏みしめるようにしっかりとした行進をみせました。
(選手宣誓 横浜・玉城陽希主将)
「全身全霊でプレーをし、最高の夏にすることを誓います」
創志学園は7日の第1試合で青森県の八戸学院光星と、高松商業は大会6日目の第2試合で長野県の佐久長聖と対戦します。