2つの大玉スイカがくっついた双子スイカが収穫(熊本)

2つの大玉スイカがくっついた双子スイカが収穫(熊本)

  • TKUテレビ熊本
  • 更新日:2023/05/26
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テレビ熊本

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熊本市北区のスイカ畑で、2つの大玉スイカがくっついた双子スイカが収穫されました。

【スイカ農家・西嶋 崇晃さん】

「最初見つけた時は、びっくりしました。お尻みたいな形でセクシーなスイカがあるなと」

熊本県産の大玉スイカが2つ。よく見ると、茎は1本しかなく、スイカ同士は寄り添うように仲良くくっついています。なんとも変わった形をしたこの双子のスイカが見つかったのは、熊本市北区のスイカ畑です。

ここでスイカを生産している西嶋 崇晃さんは、この時期、約1万3000玉のスイカを収穫していますが、双子のスイカがここまでキレイに育ったのは初めてだということです。

【西嶋 崇晃さん】

「(双子のスイカは)ここになっていました。1つの株から(通常)3つくらいなって、(摘果で)1つにしぼるけど、これは双子スイカしかなかったので、そのまま育ててみようと残しました」

西嶋さんによりますと、双子スイカは花が咲く春先から小さな実を2つ付けていたということで、授粉後から徐々に成長し、先日、直径20センチほどのスイカ2玉をくっついた状態で収穫しました。

気になるその中身と味は…。

「きれい。おいしい」「甘さが二分の一かも」

「意外とうまくできたかな。想像以上においしい」

この偶然できた双子スイカ。規格外で、出荷はできないため、西嶋さん家族は

今朝、おいしそうに味わっていました。

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