車の中でVR体験、フロントガラスに設置する小型デバイス「holoride retrofit」を発表

車の中でVR体験、フロントガラスに設置する小型デバイス「holoride retrofit」を発表

  • 知財図鑑
  • 更新日:2023/01/25
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ドイツのholorideは、世界最大の電子機器の見本市・CES 2023で、軽量で持ち運びでき、あらゆる車種のクルマの車内でVRを楽しめるデバイス「holoride retrofit」を発表した。

「holoride retrofit」は約220gと軽量かつコンパクトな丸型のデザインで、専用の吸盤マウントでフロントガラスに装着して使用する。同梱のヘッドセットで、クルマの車内でVRの没入空間を体験できる。バッテリーは一度の充電で約14時間持続し、同梱のUSB-C及びUSB-Aでも充電できる。また、同時に2つのヘッドセットがBluetoothで接続でき、同一車内で2名まで同時にVRを体験できるという。

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「holoride retrofit」では、独自の「Elastic Content SDK」ツールを使用。車両の動きや位置情報を検知し、リアルタイムにソフトウェアと連動することで車酔いを軽減させるとともに、ダイナミックな没入体験を提供する。なお、この度の「holoride retrofit」の開発により、車種を問わず実現可能となった。

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なお同社では、動画コンテンツから没入型ゲームまでさまざまな走行車両向けコンテンツ(Elastic Content)を用意。フルラインナップには、カスタムウェブブラウザやアンドロイドスマホ向けのミラーリング機能なども含まれている。

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holoride代表のNils Wollnyは、「本製品のリリースは、holorideの旅の新章の幕開け。 "モーターバース"への入口を提供するというビジョンがついに実現した」と発言。同社の取り組みが、新たなモビリティ体験のきっかけとなることに期待したい。

【販売ラインナップ(現在 北米とドイツのみで販売)】

■フルパッケージ ・価格:799ドル・サービス内容:holoride retrofit、HTC VIVE Flowヘッドセット、1年間のサブスクリプション、セーフティストラップ

■単品・価格:199ドル

「holoride retrofit」販売サイト

「脳波、腸音、液画─世界最大級の家電見本市「CES 2023」でサントリーグループが示した未来の可能性」(ニュース記事)

Top Image : © holoride

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