立てこもり男 容疑認める 猟銃4丁所持 自ら外に 男女4人死亡

立てこもり男 容疑認める 猟銃4丁所持 自ら外に 男女4人死亡

  • FNNプライムオンライン
  • 更新日:2023/05/26
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長野・中野市で男が銃を発砲するなどして立てこもり、4人が死亡した事件。

捜査本部が設置されている中野警察署から、最新情報を長野放送・嶋田一宏記者が伝える。

長野県警は、正午から県警本部で会見を開き、青木政憲容疑者(31)が容疑を認めていると明らかにした。

青木容疑者は、およそ12時間の立てこもりのあと、警察による説得の結果、自ら外に出てきたところを確保されたという。

その時は銃は持っておらず、両手を上げて投降した。

今回の事件では、4人の死亡が確認されていて、このうち女性2人は、ナイフで刺されたとみられる。

一方、警察官2人は、銃で撃たれたとみられる。

青木容疑者は、猟銃4丁を所持する許可を受けていて、このうちの1丁を犯行に使った可能性があるという。

容疑者と被害者の関係はわかっておらず、警察は今後、犯行の動機などをくわしく追及する方針。

長野放送

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