ゴーヤを育てるみどりのカーテンプロジェクト【徳島】

ゴーヤを育てるみどりのカーテンプロジェクト【徳島】

  • JRTニュース
  • 更新日:2023/05/26
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みどりのカーテンプロジェクトに取り組んでいる阿南商工会議所女性会が26日、市内の小中学校・高校12校と53の企業にゴーヤの苗あわせて320ポットを配布した。ゴーヤは緑のカーテンとなって夏の強い日差しを遮り、室内の温度上昇を防いでくれる。

みどりのカーテンプロジェクトに取り組んでいる徳島県の阿南商工会議所女性会が26日、ゴーヤの苗を市内の学校や企業に配布しました。

阿南商工会議所女性会によるこのプロジェクトは、緑のカーテンとなって夏の強い日差しを遮り室内の温度上昇を防いでくれるゴーヤの苗を配布し、節電やCO2削減への意識を高めるきっかけにしてもらおうと、3年前から実施しているものです。

JAの職員からゴーヤの栽培方法についてレクチャーを受けたあと、女性会のメンバー10人が手分けして、富岡小学校など市内の小中高校12校と53の企業にゴーヤの苗、合わせて320ポットを配布しました。

今回、初めてプロジェクトに協力する富岡小学校では4年生の72人がゴーヤの世話をします。

(冨岡小学校4年生)

「涼しくて緑がたくさんの町にしたいです」

「緑のカーテンを作りたいから、水やりして大きく育ってほしいです」

ゴーヤは3か月ほどでツルが3メートル程まで伸びて緑のカーテンができるということです。

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