〈衆院選・新潟4区〉菊田氏・国定氏 協力関係からライバルに... 現職と新人一騎打ちの公算

〈衆院選・新潟4区〉菊田氏・国定氏 協力関係からライバルに... 現職と新人一騎打ちの公算

  • 新潟ニュースNST
  • 更新日:2021/10/14
No image

NST新潟総合テレビ

ここをクリックすると元記事で動画再生ができます。

決戦の日が迫る衆院選。各選挙区の情勢をシリーズでお伝えします。

今回は、かつて協力関係にあった現職と新人の一騎打ちの公算が高まる《新潟4区》です。

9月、新潟市秋葉区を訪れたのは、立憲民主党の菊田真紀子さん。

【立憲民主党 菊田真紀子 氏】

「みんな、こんなに集まってくれて、ありがとうございます。どうもありがとうございます」

この日、菊田さんの応援にかけつけたのは…

菊田氏:「ありがとう。来てくれて」

蓮舫氏:「今、そこの直売所で買い物してきちゃったの」

菊田さんの親友、蓮舫参院議員です。

この日は2人で街頭に立ち、衆院選での政権交代を訴えました。

【立憲民主党 菊田真紀子 氏】

「6期18年の経験と力を発揮して、皆様とともに、ふるさと新潟4区に希望をつくってまいります」

【立憲民主党 蓮舫 参院議員】

「自民党の総裁よりもまっとうな人を、この新潟4区からぜひ選んでいただきたい。だから、どうかまた、国会に送っていただいて衆議院でマッキー(菊田氏)・参議院で私、2人で一緒に仕事をさせてください」

前回の選挙では無所属で出馬し、当選した菊田さん。

衆院選で戦うことになったライバルへのけん制も忘れません。

【立憲民主党 菊田真紀子 氏】

「当時の三条市長さんは『党派ではなく、三条市のため力を発揮してくれる代議士を応援する』と公然とおっしゃって、私を応援してくださったことを忘れてはおりません」

菊田さんを応援していた当時の三条市長というのが…

【自民党 国定勇人 氏】

「自由民主党第4選挙区の支部長を仰せつかっております。国定と申します」

自民党の新人・国定勇人さんです。

国定さんは2006年当時全国最年少の34歳で市長に。

前回の衆院選では菊田さんの応援に回り、協力関係にありました。

しかし、国定さんはちょうど1年前の去年10月14日、三条市長を辞職。きたる衆院選では、その菊田さんに真っ向勝負を挑むことに。

そんな国定さんの課題は、4区全体での知名度を上げることです。

【自民党 国定勇人 氏】

「三条市外だと、自分自身の名前・顔を知っていただくところから始まる。まず、顔と名前を覚えていただかないと、政策も読んでくれませんし」

そこで国定さんは三条市長を辞職したあと、妻の律子さんなどと分担し、選挙区内をくまなく歩いて回る『どぶ板選挙』を展開。

さらに国定さんは、ランチタイムにこんな取り組みも。

【自民党 国定勇人 氏】

「良い写真をインスタグラムに上げる。“いいね”とかフォロワー数が増えたりするのが、自分にとっては喜びになってきている」

知名度向上のためにSNSを活用し、加茂市で開いたミニ集会をインターネットでライブ配信。

官僚、そして市長を経験した立場から、地方と政権与党の橋渡し役の重要性を訴えます。

【自民党 国定勇人 氏】

「通訳を通じて、一つ一つに必要となる、しっかりとした財源を補償することができれば、本当に近未来だと思う。数年で加茂の印象はもっと変わっていくと思う」

その自民党政治を批判、“世直し”を掲げて新潟5区から立候補する米山隆一さんの妻・室井佑月さんとともに女子トークを行った菊田さん。

【立憲民主党 菊田真紀子 氏】

「まだ、女性議員が1割しかいないから、最初はちやほやされる。でも、ある一定の年齢が来ると、誰もちやほやしませんから。自力で頑張るしかありませんけど」

室井さん:「次さ、立憲の代表選みたいなの出てみないですか?」

菊田氏:「私が?いいかなぁ…」

室井さん:「いい、いい。絶対!」

女性議員としての苦労を口にしながらも、菊田さんが強調するのは、その女性としての目線です。

【立憲民主党 菊田真紀子 氏】

「とにかく女性や子どもたちの目線で政治を変えていくということを強く訴えていきたい。柱にしたいと思っている」

そして県内最長・6期18年の経験を武器に、野党の力を結集し対決に挑みます。

【立憲民主党 菊田真紀子 氏】

「私たちは今こそ野党の力を結集して、この政権に立ち向かっていきたいというふうに思っている」

一方、国定さんも13日、三条市で決起集会を開催。

公示が迫るなか、選挙モードに突入です。

【自民党 国定勇人 氏】

「私は三条のため、新潟県第4選挙区のために力を尽くしたい。充実感を持った1年間だったなと思っているし、そうした方々の期待に裏切らないようにするためにも、これから先の選挙戦をしっかりと戦い抜いていかないといけない」

勝つのは6期18年のベテランか?それとも前市長の新人か?

協力関係から一転、ライバル関係に変わった2人の戦いの火ぶたが切られる日は、刻一刻と迫っています。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加