ヘタフェのエースストライカーを担うトルコ代表FWエネス・ウナルは25日、自身の公式インスタグラム(@enesunal16)を更新し、右膝前十字靭帯断裂の重傷を負ったことを明かした。復帰は来年になる見込みだという。
ウナルは今季、ラ・リーガ35試合に出場し、得点ランキング4位の14ゴールを記録しているが、24日に行われた第35節ベティス戦で負傷交代していた。ヘタフェは現在、ラ・リーガで残留争いに巻き込まれており、残り2試合に臨む上で大きな痛手となる。
ウナルは自身のインスタグラムを通じて「大きな目標に向かって戦っている最中で、自分のキャリアは素晴らしい方向に向かっていたので嘘をつくことはできない。自分にとって大きなダメージだった」と心境を吐露。それでも「自分には二つの使命がある。一つはチームメートを最後までサポートすること。そして二つ目は手術に向けて準備し、一日一日を大切に過ごすことだ」と気丈にメッセージを送っている。
なお、ウナルは一昨季、ヘタフェでMF久保建英と共にプレー。久保もインスタグラムのストーリーズ機能で「Mucha fuerza Bro(青いハート)」とエールを送っている。
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