【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「バラクラバ」とは?
「灯油タンク」とは?
灯油を安全に保管するためのタンク

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灯油ストーブなどの使用に欠かせない燃料用タンクが「灯油タンク」です。素材にポリエチレンや金属が採用され、JIS規格などの安全基準に適合したものが灯油タンクとして販売されています。
一般的には5、10、20Lの容量のものが多く、ヒューナースドルフを代表する灯油を注ぐためのノズルが付属する灯油タンクも人気を集めています。
キャンプに似合う灯油タンクの選び方

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キャンプで灯油タンクを使う場合は、カーキやベージュなどのアウトドアにマッチするカラーを選ぶのがおすすめです。1泊での使用なら邪魔になりにくい5Lまたは10Lサイズがぴったり。いずれの場合も安全基準を満たし、灯油用や両油缶と記されているものを選ぶのが鉄則です。
また、灯油タンクにガソリンを入れるのはNG。保管や運搬時は灯油タンクから漏れないようにしっかり栓をすることもお忘れなく!
おすすめ灯油タンク5選
ヒューナースドルフ フューエルカンプロ 5L

26.5×14.7×24.7cm・容量5Lの灯油タンクです。ドイツの製品安全基準TUV規格の認証を受けているので、安心して使用可能。チャイルドロック機構付きのキャップも備えています。
タンゲ化学工業 両油缶 10L

灯油と軽油を保管できる、消防法に適合したポリエチレン製の燃料タンクです。29.5×19.5×26cmサイズ・容量10Lで、ロングノズルも付属。
村の鍛冶屋セット 灯油ポリタンク 18L×2個

なじみ深いスタイルの、34×18×39cmサイズ・容量18Lの灯油タンクです。手についた灯油の匂いを消してくれるステンレスのリングも付属します。
ヴァルプロ ジェリカン 5L

UN仕様NATOタイプジェリカンです。フタ部分が2段階で開閉する、安全ロックピン付きロック構造を採用。フタ内側には機密性の高いパッキンも備えられています。
エトスデザイン レッドキャメルガソリン携行缶

給油ノズルの脱着が不要なガソリン携行缶です。UN規格取得・消防法適合品で安心できるのもポイント。2.5Lの他に1Lと5Lもラインナップされています。
灯油タンクにもこだわってキャンプを楽しく!
今日のテーマは「灯油タンク」でした。安全安心な灯油タンクを選んで冬も快適に楽しんでください。おしゃれなデザインなものもあるので、スタイルにあう一品をぜひ!
明日の用語辞典は「ゲイター」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
すぎたま