楽天ドラフト1位の早川(早大)がキャンプインまでは「文武両道」を継続する。この日で新人合同自主トレの第1クールが終了。13日は待望の休養日だが「まだ残っている大学の課題を消化したい」と明かす。

ネットに向かって遠投する楽天の早川(撮影・白鳥 佳樹)
スポーツ科学学部スポーツ教育コースを専攻し、卒論テーマは「主観的努力および球種間での投球動作の相違」。現在はトレーニングやコンディショニングのメニューをつくる課題に取り組んでいる最中だという。教職課程も履修した155キロ左腕は「大学生活を終わらせてからプロ野球生活を歩みたい」と語った。