
テレビ熊本
夏の甲子園を目指す戦いがいよいよ始まります。
全国高校野球選手権熊本大会の組み合わせ抽選が23日行われ、初戦の組み合わせが決まりました。
3年ぶりに初戦から有観客での開催となる今大会、ブラスバンドも50人まで解禁され、活気が戻りそうです。
【九州学院高校 園村慧人主将】
「九州学院高校、1番です」
【Aパート】
第一シードは春の熊本大会を制した九州学院。
東京ヤクルト村上宗隆選手の弟、村上慶太選手を中心に切れ目のない強力打線を誇ります。
【Bパート】
投打に能力の高い選手が揃う、第4シードの東海大星翔。
140キロ前後の速球が武器の合志光陽投手が先発の軸になりそうです。
【Cパート】
春の熊本大会、そして5月に行われた民放のテレビ局主催の大会でともに準優勝の熊本工業が第2シード。
俊足・強打の前高翔太主将には複数のプロ球団が注目しています。
【Dパート】
第3シードの秀岳館と第5シードの学園大付属が同じブロック。
エースで4番成尾朋紀投手の出来がカギを握る学園大付属は春夏通じて初の甲子園を狙います。
ことしは連合チームを含めた61校・55チームの争い。
夏の高校野球・熊本大会は7月9日にリブワーク藤崎台球場で開幕します。