大人気の“ローグST”シリーズ 100切りゴルファーが使っても武器になる!?

大人気の“ローグST”シリーズ 100切りゴルファーが使っても武器になる!?

  • e!Golf
  • 更新日:2022/08/06

ビギナーの「新品クラブの購入はムダ」は本当なのか!?

上級者やレッスンプロでさえ「スコアアップにクラブは関係ない」「クラブ選びはうまくなってから」など、100切りゴルファーや初心者による最新クラブの投入にアンチコメントはつきもの。

しかし、現実にはキャロウェイ「ローグST」シリーズが幅広いゴルファーロングセラー大人気モデルになっています。今回は「リアル一般ゴルファー」に試打してもらい、100切りやスコアアップの武器になるのか、をインドアゴルフレンジKz亀戸店・筒康博ヘッドコーチに解説してもらいました。

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インドアゴルフレンジkz亀戸店でも“ローグST”は試打&購入の話題になることが多い

まず現実的な話としては、クラブの買い替えをしなくても100切りを達成できた運の良いゴルファーは一定数います。ゴルフを始める以前に他のスポーツをしていたり、自分でレッスンや練習に打ち込み「自身の努力」で大きな壁を乗り越えたゴルファーは、「クラブの力を借りるなんて」といった気持ちがあるのも理解できます。

ローグSTシリーズの人気が分かる!最新ドライバーランキング(有賀園ゴルフ調べ)

しかし、そんなゴルファーのクラブを見てみると、「たまたま貰ったクラブが昔の名器」だったり「スペック的に今のミスを助けてくれている」や「ポテンシャルに合ったクラブスペック」だったなど、新しくはないがフィッティングしたようなスペックになっていることもあります。

特に大人になって始めたゴルファーの多くは、限られた時間の中でゴルフと向き合いスコアアップを目指しています。自分にたくさんの練習量やラウンドを課すのも一つの方法ですし、ムダな労力や回り道をしたくないゴルファーがきちんとしたレッスンやクラブを武器にしたいと思うのも当然ではないでしょうか。

事実、クラブを変更することによって、スイングやプレー内容が一気に向上するケースは数え切れないほどあリます。

今回は、キャロウェイ「ローグST」シリーズに興味のある方&ない方の両方に試打してもらいました。一般ゴルファーの「生の声」を聞いてみたいと思います。

最新&大人気モデルの「理由」を知りたい!

「“ローグST”は発売した当初から何となくCM等で知っていましたし、自分にはまだ早いかな?と思っていました。でも最近、周りに購入した人がいて、ショットやスコアがアップした話を聞くようになりました。今使っているローグ(初代)とそんなに変わらないんじゃないかと思っていましたが、だんだん気になってきて」(Mさん)

ゴルフを始めて約1年のMさんは、もう100切りは目前。課題はティーショット&セカンドショットをもう少し安定して飛ばしたい、とのこと。

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購入者の多くがショットの向上を実感している「ローグST」。初代ローグとどう違うのか? 打って確かめてみた

まずは “ローグST”ドライバーを試打。「写真よりカッコいいですね! 理由はよく分かりませんが何となく(初代より)構えやすいです。フェースが真っすぐ目標に向いている気がしますし、持った感じも純正Sシャフトがしっくりする気がします」と、第一印象は◎の様子。

ローグSTのMAX、MAX LS、MAX Dそれぞれ試打してみると、

「MAX Dはミスしたな、と思ってもプッシュアウトにならず軽いドローが出ました。今使っているクラブに近い感じがしました。MAX LSはうまく打てた時の感触が気持ち良いですが、ロフト以上にボールが上がらないというか、うまく打てない時につかまらない感じがしました。MAXは3つのモデルの中間な感じがしました。MAX LSに近い感触で、MAX Dほどじゃないけどつかまりやすいというかミスしても飛んでいる感じがします」(Mさん)

人気のモデルは話題性だけでなく、「打ってみて高い性能を感じる」からゴルファーが購入したくなるのでしょう。自分のミスの傾向と少なくとも何年かは使う事を前提として「MAXの10.5度とフェアウェイウッドの#5(フレックスS)が欲しくなりました!」(Mさん)

どんな腕前でもモデルの違いは「打てば分かる」

MAX、MAX LS、MAD Dはそれぞれ、特にドライバーでは構えた時に大きな差を感じるゴルファーはいませんでした。しかし試打してみると、つかまりや弾道の高さ、打感やシャフトの振り心地を含めた「好きor嫌い」などの違いを口にする方がほとんどでした。

また、実際に購入しているゴルファーに聞いてみると「フェアウェイウッドを購入しました。Rシャフトのタイミングがすごく気持ちよくて」や「自分のユーティリティーより芯が広い気がする」「純正のVENTUSが楽に振れる」など、モデルやシャフトを(細かい理屈はわからないけど)選んでいることが分かりました。

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腕前や性別に関係なく“ローグST”の各モデルの違いをゴルファーは何となく感じながら選んでいる

「周りのゴルフ仲間から『試打なんて実力に伴っていない』と反対されてましたが、打ってみると今使っているクラブより結果も振り心地も良く“ローグST”のドライバーとフェアウェイウッドが欲しくなりました。自分は100切りもできていない初心者なのにクラブに見合った実力がないからダメでしょうか?」(Mさん)

筒コーチはモチベーションアップやゴルフへの取り組みを含め「クラブの性能を腕前が追いかけることもあります」と解説。周りに「腕前に見合わない」と言われたクラブで、いきなり10打近くスコアが良くなるビギナーもたくさんいます。

特に今回のケースは、普段の練習環境の中で「同条件で比較した結果」がドライバー&フェアウェイウッドどちらも良かったのですから、文句の言いようがないです。やっぱり人気クラブ“ローグST“には、ゴルファーに刺さる何かがあるのでしょう。

【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)

伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。

猿場トール

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