
山陰中央テレビ
コロナ禍を経て、4年ぶりの開催です。
松江市で高齢者のスポーツ大会が開かれ、約800人の参加者が元気いっぱい、熱戦を繰り広げました。
選手宣誓:
「宣誓、我々選手一同は、コロナにも負けず正々堂々、愉快に楽しく元気よく、競技することを誓います」
松江市の総合体育館で開かれた高齢者スポーツ大会。
コロナ禍で中止が続き、今回、2019年以来4年ぶりの開催です。
21日は、60歳から最高齢の91歳まで約800人が参加しました。
競技は、地区対抗でボールを転がし、リレーする競技や玉渡し競争など。
久々の大会にハッスル、熱戦を繰り広げました。
参加者:
「大丈夫です、ばっちり」
「胸が飛び出そうでございました」
参加最年長は91歳、高齢者クラブ連合会の安達会長。
誰よりも元気に競技を楽しみました。
松江市高齢者クラブ連合会 安達伸次会長:
「こういうことに参加したいということで、みなさんが多少運動してみたり、動いたりして、出場したいという気持ちが増えますから、それが健康の元になるんじゃないかと期待してますし、今後も続けていきたいと思っております」
現役世代に負けないシルバーパワーの奮闘に、会場は熱気に包まれていました。