モヤモヤが一気に解決! ケーブル類やコードを絡まずに束ねることができる「8の字巻き」はなぜ美しく束ねられるのか?

モヤモヤが一気に解決! ケーブル類やコードを絡まずに束ねることができる「8の字巻き」はなぜ美しく束ねられるのか?

  • ABEMA TIMES
  • 更新日:2023/09/19
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電気コードやケーブル類などを、邪魔にならないように束ねるときになかなか上手くいかないという人に試してほしいのが、音楽・映像業界で用いられるという「8の字巻き」と呼ばれる方法。これは文字通り、コードで「8の字」を巻くように束ねていくというものだが、この方法を使えば絡まらずに束ねることができるのだという。しかし、そもそもこの「8の字巻き」、なぜ絡んだり変なねじれが起きないのだろうか。

【映像】絡まりにくい「8の字巻き」を分かりやすく解説

今回ご紹介する動画(@yoidea)は、この「8の字巻き」が、なぜ絡んだりせずに綺麗にコードなどを束ねることができるのかを、その原理に着目する形で解説したもの。色分けされたコード類でたしかめてみるとよくわかるのだが、実はコードで円を描くようにまとめていくと、1つの輪を作るごとに、コードそのものがねじれていくため、1つの円を重ねる形で束ねると実はこの「ねじれ」が蓄積した状態となってしまう。そうした経緯から、同じように円を重ねるように束ねたコード同士を近づけると、お互いの「ねじれ」が絡み合うようになり、収拾がつかない状態に…。しかし、前出の「8の字巻き」では、1本のコードを両手で持って左右から近づけるようにすることで、自然と円形の部分が発生し、それをそのまま利用する形となっているため、「ねじれ」がなく綺麗に束ねられるのだという。つまり、同じ方向へとひたすら「ねじれ」が重なるような束ね方をしなければ、綺麗にコードやケーブル類を束ねることができるというわけだ。

この「ねじれ」に着目した形での「8の字巻き」の考察に、動画の再生回数は既に100万回を突破。動画を観たネット上の人々からは「めちゃくちゃわかりやすい!」「軽音で学んだことの中で、唯一社会人になっても使う技術、8の字巻き!!!」「これは助かる。」「すごい 覚えときます」「素晴らしいです モヤモヤが晴れました これで、バッグの中のコードも絡まり知らずですね」「今度から真似してみよう」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)

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