羽生結弦、7年ぶりの自叙伝『蒼い炎』シリーズ・第3巻のカバー写真を公開 裏表紙にはリラックスした姿も

羽生結弦、7年ぶりの自叙伝『蒼い炎』シリーズ・第3巻のカバー写真を公開 裏表紙にはリラックスした姿も

  • Real Sound
  • 更新日:2023/01/25
No image

ソチ五輪・平昌五輪金メダリストのフィギュアスケーター、羽生結弦の自叙伝で、累計35万部を超える『蒼い炎』シリーズ。その第3巻『蒼い炎Ⅲ -究竟編(くきょうへん)-』(扶桑社)が、2月2日に刊行決定。発売に際し、2種類のカバー写真が公開された。

(参考:【写真】裏表紙にはリラックスした羽生の姿が

『蒼い炎』は、2011年の東日本大震災でホームリンクが被災し、練習場所を求めて全国のリンクを転々としていた羽生に、遠征費用の役に立てればと出版オファーされた企画。ところが羽生は自身の印税をすべて、被災したアイスリンク仙台に寄付することを望んだ。

これまで1巻と2巻合わせて35万部を超えるロングセラーとなっている『蒼い炎』。羽生の印税と出版社の売上げの一部は、リンクを運営する加藤商会に寄付され、アイスリンク仙台の送迎バスなどに活用されている。

第3巻の「究竟編」は、世界歴代最高得点を連発した2015-2016シーズンを終えた羽生のオフシーズンから始まる。度重なる怪我に苦しみながらも、66年ぶりの五輪2連覇を果たし、その後2020年四大陸選手権で男子史上初のスーパースラムを達成するまでの歩みが描かれている。

「究竟(くきょう)」とは「究極に達すること」、仏教用語で「無上」を意味する言葉。夢の五輪連覇を達成したあとも、技術と芸術が融合する「理想のスケート」を求めてストイックに境地を目指した羽生。その姿は修行僧や求道者と重なるものがあり、この副題となった。

構成を担当したのは、長年羽生を取材してきたスポーツライターの折山淑美。試合直後の取材のやりとりで演技内容を自己分析していく姿や、オフシーズンに折山だけに語ったスケート観など、羽生の深い洞察や逡巡する想いが綴られている。

カバー写真は、【通常版】にはスーパースラムを達成した2020年四大陸選手権でのエキシビション『Hope & Legacy』を使用。また、【Amazon & 楽天ブックス限定版】では、2019年GPファイナルでのエキシビション『ノッテ・ステラータ』の写真を採用した。ともにノービス時代から羽生選手を撮影してきた、カメラマンの浅倉恵子さんによる写真だ。

さらに今回公開された裏表紙には、2018年夏、トロント・クリケット・クラブで公開練習取材時のリラックスしたポートレイトを採用。

続編となる『蒼い炎Ⅳ』は今春発売予定。プロ転向後も歩みを止めることなく羽ばたき続ける羽生の姿を追いかける。

リアルサウンドブック編集部

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加