阪神・藤浪はジョーカー 残り4試合「第2先発」で待機

阪神・藤浪はジョーカー 残り4試合「第2先発」で待機

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  • 更新日:2022/09/23
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キャッチボールで調整した阪神・藤浪晋太郎=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)

阪神・藤浪晋太郎投手(28)が中継ぎ要員として23日の広島戦(マツダ)からブルペン待機することが22日、決まった。甲子園で行われた全体練習に参加した右腕の今後の役割は、先発投手が早い展開で降板したときのためのロングリリーフ。〝第2先発〟として、勝利に導くジョーカーの役割が求められる。

自分に課せられた仕事は決して簡単なものではない。1球や、1点の重みが増してくるシーズンの最終盤に、藤浪が〝第2先発〟として中継ぎに回る。

「状態としては悪くない。そこそこのパフォーマンスはできるかなと思いますけど、先発と中継ぎでまた(求められることも)違うので」

今月18日のヤクルト戦(甲子園)では6回1失点(自責0)と好投も、援護がなく敗戦投手に。残り試合数とチーム事情もあり、この試合が先発として最後の登板となった。23日の広島戦(マツダ)以降のラスト4試合はブルペンで待機する。

与えられた新たな役割は、ロングリリーフだ。21日の広島戦(甲子園)の二回途中から登板し、3回⅔を無失点に抑えて試合を立て直した西純と同様に、藤浪も〝第2先発〟として備える。

クライマックスシリーズ(CS)進出を目指すチームは4連敗中で、この苦境を一刻も早く脱したい。抑えの岩崎は20日のDeNA戦(甲子園)の九回に3失点して逆転負け。21日の広島戦でも延長十回に岩貞がつかまって敗れた。今季の救援陣を支えてきた左腕2人がここにきて息切れ気味の中で、背番号「19」が虎に再び勢いをもたらす。

今季は先発として開幕を迎えたが、4月上旬に新型コロナ陽性判定を受けた影響で離脱。5月13日に再登録されてからは中継ぎで5試合に登板した経験もあり、不安要素はない。この日はショートダッシュなどで動かし、試合に備えた。

「先発だったら6回で2点、3点は及第点になるけど、(中継ぎは)3回投げたうえで0(失点)というのも求められてくるのでそれはそれで難しい」

試合を立て直し、流れを変える。責任重大のミッションを完遂し、ブルペンの切り札になる。(織原祥平)

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