北川潤二がタイトル連覇へやる気倍増!

北川潤二がタイトル連覇へやる気倍増!

  • マクール
  • 更新日:2023/09/19

ボートレース常滑の「スポーツ報知杯争奪第14回ビクトリーカップ」は18日に準優勝戦が行われた。準優10Rでイン逃げを決めた北川潤二が優出一番乗り。続く11・12Rで1号艇の選手が敗れたため、優勝戦1号艇が転がり込んできた。「笑っちゃいけないけど、流れがいいですね」と思わずニヤリ。「エンジン自体はまあまあ。でも、かかりが不安定なのでペラ調整する。Sが思ったよりいけてない」と仕上がりは万全ではないが、思わぬ1号艇でやる気は倍増だ。今年1月には当タイトル戦を制しており、「ドリーム戦も1号艇に選んでもらったし、スポーツ報知杯を連覇したいですね」と、相性のいいシリーズで最後もビシッと逃げを決めるか。

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細川裕子、服部幸男は2コース差しで勝ち上がり。細川は、「合っていなかったので、ペラは萩原秀人選手の状態に戻した。準優の1Mは失敗したと思ったが、前に行ったし、立ち上がりも良かった。伸びも悪くない。この状態がベストなので、これで行く」と、ここに来ていい仕上がりになった。一方の服部は、「足はちょっと劣勢です。明日またやり直します」といつも通り言葉少なめにインタビューを切り上げた。

悔しいのは、勝てば優勝戦1号艇だった佐藤大介だ。「準優は調整に失敗。12Rは気温が下がって、合っていなかった。この時間帯に合わせてペラの調整をする。調整が合えば足はバランスが取れていい。質のいいSを行きたい」と話す。4枠となってしまったが、調整が合えばいい勝負ができそうだ。

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