【Krush】再戦に臨む鈴木勇人「圧倒的な勝ち方でリベンジ」、受ける側のトファネリは「同じ展開・結果だったらつまらない」

【Krush】再戦に臨む鈴木勇人「圧倒的な勝ち方でリベンジ」、受ける側のトファネリは「同じ展開・結果だったらつまらない」

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  • 更新日:2022/11/28
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2022年11月26日(土)東京・後楽園ホール『Krush.143』の前日計量&記者会見が、25日(金)都内にて13:00より行われた。

メインイベント(第10試合)のKrushスーパー・ライト級3分3R延長1Rで対戦する、鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/第7代Krushスーパー・ライト級王者)は64.8kg、ヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/闘英館/FIGHT DRAGON -70kg王者)はリミットちょうどの65.0kgで計量をパス。

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鈴木は2016年12月にKrushでプロデビューすると、サウスポースタイルから繰り出す左ミドル&左ストレートを武器に頭角を現し、2019年1月にKrushスーパー・ライト級王座を獲得。現王者・佐々木大蔵にタイトルを奪われたが、7月大会でFUMIYAを初回KOに破って再起。しかし、12月のK-1では不可思にKO負け、2021年3月にはヴィトー・トファネリにTKO負け、11月に寺島輝に判定負けと3連敗。崖っぷちで臨んだ今年4月の林健太戦で元K-1ライト級王者の林をKOする金星を得ると、8月には近藤魁成に先制のダウンを奪われるも延長戦で大逆転KOに成功した。戦績は12勝(8KO)7敗1分。

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トファネリは世界闘英館空手道選手権大会70kg未満級優勝。MMAとキックボクシングの二刀流で、キックボクシングでは2018年5月の『RISE』で直樹に判定負け、2020年7月のRISEで原口健飛に敗れたが、中野椋太や麻原将平を鮮やかなバックスピンキックでKOしている。2020年11月のK-1に初参戦し、ウェルター級で野杁正明に判定負け。スーパー・ライト級に階級を落とした2戦目では元Krush王者・鈴木勇人からTKO勝利を収めた。2021年5月の林健太戦ではKO負け、今年2月に佐々木大蔵に判定負け、4月は稲垣柊に判定負けと3連敗中。戦績は15勝(11KO)12敗1分。

続いての会見で鈴木は「調子はかなりいい感じです。明日急きょメインになったので、メインの仕事をしっかりしようと思います」、トファネリは「明日の試合はとてもいい試合にしたいと思います。そのためにもいろいろ練習してきました。今回のリマッチでもKOで勝利したいと思います」とそれぞれ意気込み。

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前述のように両者は2021年3月にK-1で対戦し、トファネリが鈴木の流血によるドクターストップでTKO勝ちを収めている。この1年8カ月でどう変わったかと聞かれると、鈴木は「前回は自分の戦い方が分かってなかったです。ただガムシャラにやっていたような、そんな感じだったので。今は強いところと弱いところが理論的に分かるようになったので、どうすれば勝てる、どうすれば負けるというのが分かるようになりました。それをしっかりミスしないように遂行すればおのずと勝利は近づいてくるのかなと思います」と、前回とは大きく違うとする。

リベンジマッチを受ける立場のトファネリは「リベンジ戦は前回の試合とも違う面があると思いますし、同じ展開・結果だったらつまらないと思います。今まで練習してきたものを全て出して、KO勝ちできるように練習してきたので、そこを見て欲しいです」と、今回は完全なKOで勝つとした。

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当初はメインイベントでKrushスーパー・バンタム級タイトルマッチが行われる予定だったが、王者・璃明武が負傷のため欠場。中止となっている。そのためこの試合がメインに繰り上がる形となり、鈴木は「メインイベントになって注目度も上がりますし、大会を全部通してメインが締めないといけないと思っているので、そういう責任感も生まれますし、モチベーションが上がったりもします。どうせ試合をするなら誰でもメインを張りたいと思っているので、純粋に自分はモチベーションが上がりましたね」、トファネリも「とても嬉しく思っています。自分がメインイベントを背負って立つことで目標をひとつ達成できる想い。そして勝つことによってもっと上を目指せると思っているので、とても嬉しいです」と、それぞれモチベーションが上がったとする。

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この試合の先に目指すものを聞かれると、鈴木は「K-1王者の大和(哲也)選手にもいつか挑戦したいと思っていますし、Krush王者の佐々木(大蔵)選手に関しては2回負けちゃってるので、これは絶対やり返さないと。チャンピオンベルトどうこうと言える立場ではないと思いますが、言ってしまえばこの試合を落としてしまっては先には続かないと思っているので、とにかくこの試合は何が何でも勝つこと、この試合に集中していますね」、トファネリも「K-1のリングに立つことは長年の夢でもあったし、それが実現できたのはとても嬉しいです。今はもう一つの目標としてチャンピオンベルトを獲りたいということだけを考えています。今までK-1王者たちと戦ってきたので、チャンピオンベルトだけを考えて戦います」と、共に勝って先(タイトル)へ進みたいとした。

そして最後に、鈴木は「明日はメインなので、しっかり仕事をしようと思っています。それプラス、リベンジマッチでもあるので、圧倒的な勝ち方でリベンジしたいと思っています。楽しみにしていてください」とリベンジ宣言。トファネリも「きっと明日は楽しい、面白い試合にします。K-1で勝てばみなさんがK-1のファンになってくれると思いますので、期待していてください」と好試合を約束した。

なお、イメチェンのためここ数戦はヒゲを剃っていた鈴木だが、この日は再びヒゲを生やしていた。そのことを質問されると鈴木は「ツッコまれると思ってました(笑)。(理由は)気分です。ずっとヒゲを生やしていなかったんですけど、収まりが悪かったんで。このヒゲでしっかり勝てるか確かめようと思っています」と、ゲン担ぎになるかどうかは明日の試合次第だと答えた。

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