娘のおかげで命拾いした母が提唱 「幼児にも救急通報の方法を教えておいて」

娘のおかげで命拾いした母が提唱 「幼児にも救急通報の方法を教えておいて」

  • しらべぇ
  • 更新日:2020/11/22
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(Tomwang112/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

小さい子供にも、救急車の呼び方をぜひ教えておいてほしい。そうメディアを通し訴えかけている女性は、5歳の娘のおかげで今も生きている。

■救急通報の方法を教えた母

米国・バージニア州で暮らす女性(39)には、幼稚園に通う娘(5)がいる。この母子には高齢の家族もいることから、女性は万が一の事態が起きることを想定。もしそのとき自分がいなければ娘しか頼れないと考え、娘が3歳になるなり、救急車の呼び方を徹底的に教え込むようになった。

「誰かが倒れてしまうかもしれない」「その場合は、この番号を押すのよ」と言い聞かせ、その順番も覚えさせた女性。全ては高齢の家族を守るためだったというが、ある日、思いもよらぬことが起きた。

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■突然の体調悪化

ある日曜の午後、娘とふたりでくつろいでいた女性は、急に気分が悪くなった。ひどい吐き気やめまいのせいで立っていられなったため横になると、とうとう動くことも話すこともままならなくなったという。

そのとき娘は、「ママ?」と声をかけても返事をしない女性を見て困惑。どうしていいか分からず親戚を呼ぼうとしたが不在だったことから、女性の携帯電話を探し出し、救急通報を試みたという。

■救急搬送された母

まだ幼稚園児。それでも娘は訓練を受けていたおかげでパニックには陥らず、泣くこともなく救急車を手配した。助けが来るまでの間も女性に寄り添い、水を飲ませるなどして介抱を続行。女性が不安にならないよう、頭をなでて救急車を待ったという。

救急隊が到着して女性を病院に搬送すると、診察の結果「重度の低血糖」と診断された。もし搬送が遅れていたら、そのまま死亡していた可能性もあったという。

■母と娘のコメント

女性はメディアの取材に応じ、「私がこうして生きているのは、娘のおかげです」とコメント。このケースを多くの保護者に知ってもらい、子供たちに救急通報の仕方をしっかり教えてもらいたいとも語った。

立派に女性を救った娘は、「ちゃんと練習してあったおかげ」「どの数字を押すか分かっていたから、簡単だったよ」とコメント。世間からは「コロナ禍だけに、救急通報の方法は子供も知っておくべき」「警察への連絡方法とあわせて教えておきたい」という声があがっている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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