ファッションディレクターとして活躍し、プライベートでは6歳の男の子のママでもある金子麻貴さん。インスタグラムのフォロワーは33万人以上を誇り、時折投稿しているインテリアも「オシャレ」と話題を呼んでいます。そんな金子さんに、「これだけはひとめぼれして即買いだった!」という個性派インテリア雑貨を教えてもらいました。モノトーンを基調としたシンプルな家具の中にひとひねり効いた雑貨があるだけで、ぐんと印象的な空間に。金子さんの絶妙なインテリアのさじ加減をぜひマネしてみて。

Profile金子麻貴さん大人の女性が楽しめるファッションアイテムを展開する「regleam」や、ベビー・キッズ向けブランド「tesoro baby」のプロデュースをメインに、人気アパレルとのコラボレーションを行うなど、幅広く活躍中。一児の母。著書は『MY BASIC+ 8割ベーシック 2割トレンドの加え方』。
部屋に映える「枝もの」グリーンは、専用ベースで手軽に飾ります

「枝ものって場所をとるし、花瓶が大きくなって移動も大変ですよね。そんな時にこの青山フラワーマーケットで見つけた『EDA VASE』がかなり優秀です。TRINUSというところと共同開発したプロダクトらしいんですけど、一見ガラスに見える部分は丈夫な材質で割れにくいので子どもや犬がいる家庭でも安心。また軽いので模様替えも楽にできます。値段は約1万6000円でした。あともうひとつこの写真にはお気に入りがあって。それがHERMÈSのポスターが入ったフレームです。青山にあるロイズ・アンティークスで3、4万円だったんですけど、ヴィンテージのポスターでかなりレアもの。植物やポスターがあるだけで無機質だった空間にアクセントを添えられて、地味見えを脱却できる気がします」(金子さん)
実用性はないですが、インテリアとしての映える鏡を置いています


▲スワイプして2枚目の写真もチェック!「ダイニングの壁に掛けた鏡もインテリアとして飾っています。これもロイズ・アンティークスで見つけたもので3、4万円くらいでした。この鏡は、面積が小さくて実用性はないんですけど、高めの位置に掛けておくだけで映えるし、黒のアイアンで統一した家具ともリンクするので、買ってよかったアイテムのひとつです」(金子さん)
LIVING MOTIFのタワーキャンドルホルダーにひとめボレ

「リビングで程よく存在感を放っているのが、この3段のタワーキャンドルホルダー。六本木にあるLIVING MOTIFというインテリアショップで見つけてひとめボレしたアイテムです。高さが何種類かあったのですが、うちにはこの3段がバランスよく、しかもディプティックのキャンドルがサイズぴったりだったのが嬉しくて(笑)。インテリアとしてTVの横に置いているのですが、飽きたらグリーンのポットを置いて飾ってもよさそうです。お値段は約1万6000円でした」(金子さん)
デザイン性のあるプラントスタンドならフェイクグリーンでもOK

「写真の奥にあるプラントスタンドは、銀座にあるライフスタイルショップ『upstairs outdoor living』で見つけて、あまりの可愛さに即買いしたものです。そのまま置くだけでも映えますが、今はamazonで買ったフェイクグリーンを入れています。本当は家中を観葉植物で埋めるようなおうちも憧れるんですけど、虫がわいてしまうのが気になりますし、愛犬が食べそうになるのも心配で。インテリアとしてならフェイクでも十分活躍してくれます」(金子さん)
写真提供/金子麻貴 取材・文/佐藤美穂
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