侍・岡本和 メキシコ先発のサンドバル情報「誠也さんにちらっと」 “侍戦士”からの生きた情報に感謝

侍・岡本和 メキシコ先発のサンドバル情報「誠也さんにちらっと」 “侍戦士”からの生きた情報に感謝

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  • 更新日:2023/03/21

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場中の侍ジャパンは19日(日本時間20日未明)、20日(同21日)に行われる準決勝・メキシコ戦に向け、試合会場となるマーリンズの本拠地「ローンデポ・パーク」で最終調整を行った。

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打撃練習をする岡本和(撮影・光山 貴大)

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取材対応した岡本和は体調面などには「問題なく」と順調で、時差ボケも気にならない程度だと明かした。一方で、球場の印象については「すごい、いいなと思いました。きれいでした」とニッコリ。現地到着後に試合観戦もし「雰囲気はすごい良かった」と振り返った。

準々決勝・イタリア戦で一発が出るなど、打撃も上昇気配。それでも「1日、1日の思いでやっている。気にせず、目の前のやるべきことをしっかり」と慢心はない。日本戦の先発・サンドバルについては「まだミーティングはしていないですが、有名な投手なので、YouTubeにも出てくるので」と情報は“十分”と表現し、さらにエンゼルスでサンドバルの同僚でもある大谷からの助言について「まだ、そこまで話してないです。でも、誠也さんにちらっと。スプリングキャンプで対戦した、その印象はちらっと教えてもらいました」と、ケガで侍ジャパンには不参加となったカブス・鈴木誠也の名前を挙げ、情報を感謝していた。

同球場は2012年に開場した開閉式の人工芝球場。ファウルゾーンは極端に狭いが、中堅は約122メートル、左中間約116メートル、右中間約118メートルと広い。投手力を前面に出して戦う侍ジャパンにとっては有利な球場ともいえる。

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