新潟4区で場外乱闘 自民党の金子恵美がSNSでライバル攻撃 「デマだ」と警察沙汰に

新潟4区で場外乱闘 自民党の金子恵美がSNSでライバル攻撃 「デマだ」と警察沙汰に

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  • 更新日:2017/10/12
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フェイスブックでの投稿内容で対立する金子恵美氏(左)と菊田真紀子氏 (c)朝日新聞社

10日に公示された衆院選で、女同士の一騎打ちとして全国的にも注目される新潟4区。

【あの山尾志桜里、野田聖子両氏らと女子座談会で熱く語り合った金子氏はこちら】

自民からは不倫騒動で議員辞職した宮崎謙介元衆院議員の妻・金子恵美氏(39)、野党からは無所属で菊田真紀子氏(47)が出馬するが、早くも警察も巻き込んだ場外乱闘が勃発した。

2人が衆院選で対決するのは3度目。過去2回はいずれも金子氏が勝利しているが、前々回は1万4千票差だったのが、前回は3千票差まで菊田氏に追い上げられた。

バトルのきっかけは、10月8日に金子氏がフェイスブックに投稿した内容だ。<卑怯な手にも屈しません!>と題されたその文章には、地元の支援者から金子氏に連絡があり、その支援者は菊田氏の後援会役員から「金子を応援するのであれば、明日から今の取引を止める」と言われたと書いた。また、その後援会役員は菊田氏に投票するよう金子氏の支援者に依頼したという。それで金子氏は、菊田氏陣営を<選挙違反ですよね>と批判した。

当然のように、批判を受けた菊田氏はすぐに反撃に出た。9日にホームページなどで発表したコメントでは、金子氏が語った内容は「完全にデマ」と断じ、虚偽情報を意図的に広めたとして公職選挙法違反で警察に通報したという。

選挙戦では真偽不明の情報が「怪文書」として流れることはあるが、金子氏のように候補者本人が真偽不明の情報をインターネット上で公開することはまれだ。ただ、金子氏の記事は400回以上シェアされており、多くの人に読まれていると思われる。

菊田陣営は取材にこう語る。

「金子氏から事実関係の問い合わせもなく、いきなりフェイスブックにこうしたデマを書かれ、迷惑をしています」

一方、金子陣営にどのような情報の裏取りをしたのかを問い合わせると「本人が書いたものなので、本人にしかわからない」という回答だった。

新潟で勃発した女同士の“仁義なき戦い”は、どのような結末を迎えるのか。

* * *

(金子氏がフェイスブックに投稿した内容の全文)

<卑怯な手にも屈しません!>

地元で応援してくださっていた方から連絡がありました。

申し訳ないが今回は応援できない、ということなのです。

理由を伺ったところ、私の相手候補の後援会役員より電話があり「金子を応援するのであれば、明日から今の取引(驚くほど高額)を止める」

と言われたそうです。

また、事前運動をしているそうでその言い方として「金子は比例復活ができるけども、(相手候補の実名)は無所属では復活ができない。だから今回は(相手候補の実名)一票を入れてください」とはっきりと投票依頼をしているそうです。(選挙違反ですよね・・)

こういう卑怯なやり方に私の支援者は頭を悩ませています。

これが相手陣営の選挙なのでしょうが、我々は正々堂々と私の「実績」とこれからの訴えをお一人お一人に届けていくのみです。

愛する新潟をこのような卑怯な人たちから守るためにも私は戦います。

※金子めぐみを応援してくださる方は「いいね!」+シェアのご協力をお願いします!

* * *

(菊田氏がホームページで発表した反論の全文)

【ご注意下さい】事実無根の悪質なデマが流れております

現在、私に対するデマが金子めぐみ候補予定者本人のFacebookにより流されております。

これは完全にデマでありますので、公職選挙法第235条第2項違反に当たる事項として、警察に通報いたしました。

(AERA dot.編集部・西岡千史)

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