向かうところ敵なしのシティ。ストークは首位チームに水を差せるか?

向かうところ敵なしのシティ。ストークは首位チームに水を差せるか?

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/10/13
No image

先人たちは言った。プレミアリーグは甘くない。スペインやドイツのように簡単にリーグを制することはできない。いくらペップ・グアルディオラでも苦戦をするだろうと。

実際、その通りだった。バルセロナとバイエルンで就任初年度からリーグ三連覇を達成したペップだったが、プレミアリーグ初挑戦となった昨季は監督キャリア初の無冠、キャリアワーストのリーグ3位、キャリア最多敗戦&失点数を記録と初めての挫折を味わった。

「上の2チームが優秀だった」と極めて冷静に分析したものの、その上の2チームの指揮官がペップと同じく就任1年目だったアントニオ・コンテと、1つ年下でスペイン時代もライバルチームを率いていたマウリシオ・ポチェッティーノであったことを考えれば、胸中は穏やかではなかったはずだ。

この夏、シティは史上最高額の移籍金を投じて5選手を補強した。GKエデルソンとMFベルナルド・シウヴァ以外の3人(ウォーカー、ダニーロ、メンディ)はサイドバックの選手だ。

GKにはセーブ力よりもパス精度、サイドバックには守備力よりもアップダウンの走力を、そしてFWには得点力だけでなく前線からの献身的な守備を求めるグアルディオラのスタイルを貫くための戦力が整った。

開幕から順当に勝ち点を重ねた2年目のペップ・シティが本領を発揮したのは、第4節のリヴァプール戦。GKエデルソンの顔面にキックを入れてしまったマネが退場になったとはいえ、5-0の大勝を収めたシティは、続くワトフォード戦では6-0、クリスタルパレス戦では5-0と相手を粉砕し続けた。

その強さが本物かどうか見極めるのに最適なタイミングで訪れた前節チェルシー戦では、スコアこそ1-0だったものの内容では圧倒。キャプテンのコンパニ、DF史上最高額で獲得したメンディ、そしてエースのアグエロを欠きながら、ディフェンディングチャンピオンに完封勝利を収めた。

どうやらペップはたった1年で、プレミアリーグの神髄を学び、自らのスタイルを貫きながらもここでの勝ち方を会得した模様だ。

そんな向かうところ敵なしと見えるシティに水を差せるのは、案外ストークのようなチームなのかもしれない。アンチフットボールの代名詞だったのは今は昔。現在はペップと同じくバルセロナでもプレー経験を持つ元名選手が指揮を執り、技巧派の選手が揃っている。おまけにその監督は、アブダビ政権となったシティの初代監督でもあり、監督キャリアにおいて対シティ戦では6勝6分け7敗とほぼ互角だ。

イングランド代表復帰を推す声が続出するほどピーター・クラウチは好調であり、バイエルン時代にペップから冷遇を受けたジェルダン・シャチリは、この試合でこそスーパーゴールを決めたいと願っているはずだ。

ただし、ペップは昨季の経験から、こうしたチームにこそ注意が必要なことも学んでいるはずだ。インターナショナル・ブレイク明けの中堅チームとの試合に難なく勝てるようであれば、もう本当にシティを止めることは不可能かもしれない。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

海外サッカーカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
人類は84年前に比べてどれだけ速く泳げるようになったのか分かる動画が想像以上にヤバい
カシージャス 美人妻でも完敗
長友のインテルが首位決戦。ダメダメだった名門に名将が魔法をかけた
ミス美尻 ヌードでメッシ激励
平昌五輪観戦はほとんど我慢大会!?氷点下10度に吹きさらしのメーン会場=韓国ネット「選手たちだけでやって」「今からでも開催をやめた方が...」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加