脳腫瘍によって性欲もなく、乳首からは白い液体 「思春期を経験していない」男性の苦悩の人生が映画化(米)

脳腫瘍によって性欲もなく、乳首からは白い液体 「思春期を経験していない」男性の苦悩の人生が映画化(米)

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  • 更新日:2016/10/19
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脳下垂体腫瘍に苦しんだ男性のドキュメンタリー映画が話題(出典:https://www.thesun.co.uk)

アメリカで今、1本の新作映画が話題を呼んでいる。脳に良性腫瘍を患ったある男性の少年期から20代後半までの苦悩に満ちた日々が赤裸々に描かれた作品で、実在モデルである男性は現在46歳。彼はプロモーションも兼ね、メディアのインタビューに精力的に応じているもようだ。

「僕はいわゆる“思春期”というものを経験していない。性欲も勃起も起きないんだ。すべての原因は脳下垂体に腫瘍が出来ていたから。でもそのことがわかったのは僕が27歳の時で、少年のころから実に長い間、体に奇妙な悩みを抱えていたんだ。」

現在ロサンゼルスでジャーナリストとして活躍しているケン・ベイカーさん。彼の脳下垂体でゆっくりと大きくなっていった良性の腫瘍は、男性としての成長をひどく妨げていたという。彼が周囲の男子と何か違うと自覚するようになったのは10代の頃。自分だけは肩幅が狭くお尻が大きい。女の子にもまるで興味がなかった。そのうえ彼の小さな乳首からは母乳のような白い液体が分泌されるようになった。本人曰く「その量は赤ちゃんに母乳をあげているママたちの10倍くらいかな」だそうだ。

なかなかのイケメンでありながら「勃起しないから無理」とガールフレンドとも長続きしなかったケンさんは、ついに27歳で自分の悩みを理解してくれる女性と出会った。彼女に病院に行くべきだと説得され、MRIなどの検査を経て脳下垂体の腫瘍が確認されたという。

腫瘍の摘出手術を受けた後、男性ホルモンの一種であるステロイドホルモンのテストステロンを服用するようになったケンさんは、その頃の様子について『ニューヨーク・ポスト』紙に「遅ればせながら10代の少年のような性欲を経験したよ。サンタモニカに住んでいたからビキニの女の子たちがいっぱいいるんだけれど、それまでは目もくれなかった彼女たちにいきなり体がムズムズしてきて驚いた」などと表現している。

顔にはニキビができ、ほんの数か月で6人の女性と性行為を経験したケンさんは「男」としての人生がやっと始まったことを実感。やがてブルックさんという女性と恋愛結婚し、ジャクソンくん(13)、クロエちゃん(12)という2人の子にも恵まれた。

2001年には「同じ苦しみを味わっている人々の励みになりたい。家族にも何も隠し事はしたくない」として、自分の病気について『Man Made:A Memoir of My Body』という自伝を出版していたケンさん。日本語で“大器晩成”を意味する『The Late Bloomer』というタイトルのもとで映画化もなされ、今月7日には米国で劇場公開を迎えている。ケンさんがモデルとなる“ピーター・ニューマンズ”役に扮するのは俳優のジョニー・シモンズさん。コミカルな表情の裏でケンさんの苦悩をドラマチックに演じているという。

出典:https://www.thesun.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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