安倍晋三首相とトランプ米大統領が電話会談 「韓国が崩されないように...」 文在寅大統領の対北朝鮮傾斜を警戒

  • 産経ニュース
  • 更新日:2018/02/15

安倍晋三首相は14日夜、トランプ米大統領と電話で会談し、北朝鮮が検証可能で不可逆的な非核化を前提とした対話を求めてくるまで、意味のある対話はできないとして、最大限の圧力をかけ続けていく方針で一致した。平昌五輪中は見合わせている米韓合同軍事演習の重要性を確認した。

政府関係者によると、首相は韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が訪朝に前向きな姿勢を示していることに関し「韓国が崩されないようにしよう」と指摘し、トランプ氏も「その通りだ」と応じた。韓国の対北傾斜を警戒し、日米韓で連携していくことを改めて確認した形だ。

首相は会談後、公邸前で記者団に「日米同盟は決して揺るがないことを確認した」と述べた。また「(トランプ氏と)どのようにして北朝鮮の非核化を実現していくか、しっかりと話をした」と語った。

両首脳の電話会談は19回目で、最長の約75分に及んだ。西村康稔官房副長官によると「両首脳は北朝鮮情勢について突っ込んだやりとりをした」という。

両首脳は麻生太郎副総理兼財務相とペンス副大統領が行っている日米経済対話についても意見交換した。

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