岩本、10年目の進化へ“阿部打法” 右足引かず上げてそのまま下ろす

岩本、10年目の進化へ“阿部打法” 右足引かず上げてそのまま下ろす

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2018/01/13
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笑顔でキャッチボールする岩本

広島の岩本貴裕外野手(31)が12日、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で自主トレを行い、新打法で10年目のシーズンに臨む意気込みを語った。今オフは1年目以来となる足を上げてタイミングをとる打撃フォームに挑戦中で、イメージするのは巨人・阿部だ。昨季は勝負強い打撃で代打打率・429をマーク。現状に満足せず、さらなる進化を求めて突き進む。

スローボールの打撃マシンで、岩本は新フォームを確認しながら打ち込んだ。右足を上げてタイミングを計る打法は新人だった09年以来だ。「もっと打ちたいし、良い打撃をしたいと思ったから」と変更理由を説明した。

昨季終了後に受けた東出打撃コーチの言葉がきっかけだった。「良い打者はみんな足を上げているだろうって言われました」。足を上げると、打ちに行く際に体が開くことから、これまではすり足で投手と対峙(たいじ)してきた。

新フォームは巨人・阿部の足の上げ方を参考にした。「(右足を)引くのではなく上げる。あとはそのまま下ろすイメージ」。一般的な打者のように膝を体の内側に引くように足を上げると、岩本の場合は悪癖が顔をのぞかせる。たどり着いたのは、よりシンプルな動きだった。

昨季はシーズン終盤での勝負強さが目立った。代打打率は・429を誇る。今季でプロ10年目。積み重ねてきた打撃技術を継続させる選択肢もあったが、レベルアップを求めて変化を恐れなかった。

室内練習場で約1時間の打撃練習を終えると、午後からは広島市内のトレーニングジムに移動し筋力トレーニングで汗を流した。スクワットは過去最高の重量を上げ、肉体は順調に仕上がっている。「とにかく僕は打たないといけない立場」。“阿部打法”で勝負をかける。

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