「ヒモはビジネスだ」女性に総額1億円超を貢がせたヒモ男の極意

「ヒモはビジネスだ」女性に総額1億円超を貢がせたヒモ男の極意

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2017/08/13
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「ヒモ歴約30年、貢がせた総額は1億円超え」と語るヒモショウヘイ氏

会社のためにあくせくと働けど、給料は一向に上がる気配もない。それならばもう働きたくもない。だれでも一度はヒモ生活に憧れを抱いたことがあるのでは?

とはいえ、そのような生活ができる者など、ほんのひと握りだろう。働かずして収入を得る、“プロのヒモ”になるためには、どうすればいいのか。果たして、その術とは。

ヒモ歴約30年、貢がせた総額は1億円超え。関係を持った女性は千人以上と豪語する伝説のヒモ男、ヒモショウヘイ氏。過去にはテレビなどのメディアにも取りあげられた経験を持つ。今回は、そんな同氏にプロのヒモになるための極意を聞いてみた。

◆ヒモになるための前提条件

「ヒモというのは、あくまでも恋愛の延長線上にあります。しかし、世間一般的な恋愛観とヒモのそれとはまったく違います。ヒモをビジネスにするには、ターゲットの女がお金を持っているということが絶対条件です。僕の場合は風俗嬢をターゲットにしていますが、女の職業は風俗でも社長でもお金を持っていればいいんです。じゃなきゃ、貢いでもらえませんから。女が借金をしてまで男に貢ぐという行為をよく見かけますが、それは犯罪です。僕はそういった犯罪は絶対にやりません。とはいえ、ある意味すごいとは思います。だって、元々無いのに貢がせてしまうのですから……」

では、なぜ女性たちは借金をしてまで男に貢いでしまうのか? 一見、彼女たちは不幸にも思えるが……その心理について、ヒモ氏にうかがってみた。

「とことん惚れてしまっているからですね。ホストクラブでバンバンお金を使う女たちを見れば分かると思いますが、そのホストが好きで、喜ぶところが見たいからやっているだけです。つまり、彼女たちは相手が満足することで、自分も満足しているんです。それと同じように、僕の説く“ヒモはビジネス”という理論は、恋愛の延長線上にあるモノで、相手をとことん惚れさせた結果、貢いでもらっているだけなんです」

ヒモになるための絶対条件のひとつが「相手をとことん惚れさせる」というテクニックだが、それが簡単にできてしまえば苦労はない。それができないからこそ、憧れるのだ。では、相手をとことん惚れさせ、ヒモをビジネス化するには、具体的にどのようなアクションを起こせばいいのか?

◆あえて第一印象で損をする

「女をとことん惚れさせるには、一般的な常識と礼儀はもちろん、優しさとマメさが必要不可欠です。それを持ったうえで効果的なテクはズバリ、ギャップを演出すること。僕は大抵、風俗嬢をターゲットに口説いていますが、彼女たちは普通にやっても絶対に落ちません。なぜなら彼女たちは、一日に何人も客を相手にしているわけですから。普通に攻めるだけでは、印象に残ることはまずあり得ないでしょう」

では、どうしたらいいのか……。

「僕はいつも女を口説くときは、あえて第一印象で損をすることを心がけています。そして礼儀正しく振る舞うことで、『この人、外見はものすごくいい加減だけど、礼儀正しくてしかも優しい』というギャップを演出します。このテクニックは、不思議と相手の印象に残り、さらに自分へ興味を持ってくれる可能性が格段にアップするんです」

また、相手が喜ぶことをしてあげなければ、とことん惚れさせるのは難しいということは先ほどふれたとおりだ。

「僕は、相手が喜ぶところを見るのが好き……つまり、奉仕されるよりもする方が好きなんです。多くの男は、自分だけさっさと済ませて、相手のことはお構いなしでしょう。僕の場合は、常に目の前にいる女が何をしたら喜ぶのかということを考えてきました。要するに、相手に何をしたら喜んでもらえるかということを考えて、ギャップを演出すれば、『この人しかいない。この人じゃなきゃダメだ』という気持ちにさせることが出来ます」

◆ビジネスに感情は不要

しかしながら、ヒモ氏は「ビジネスに感情は不要」だという。その理由をしみじみと語り始めた。

「ヒモになったばかりのとき、ちょうど日本で初めてエイズ患者が報告されました。当時は情報もなく、セックスすると感染して必ず死に至るというイメージを多くの人が持っていました。現在ではそんなことはありません。しかし、風俗という職業は一番リスクが高い職業ですよね。僕は彼女に惚れていたのでしょう。だから僕は彼女のことを心配して店を辞めさせてしまいました」

相手のことを考えた美談に思えるが、ヒモ氏は「人生最大の失敗」だと嘆く。

「彼女が風俗から足を洗ったせいで、収入源が断たれてしまいました。ヒモをビジネスという観点から見た場合、その行為は廃業したも同然。だからそのとき、ヒモをビジネスと割り切り、感情移入しなければ、もっと病気のことを調べて、(安全ならば)続けさせるのが正解でしょう。案の定、その後は厳しい生活が待っていました。だから、それは僕の若気の至りであり、人生の教訓にもなっています」

ヒモ氏の言葉から「ヒモはビジネス」の真意が伝わってきた。やはり、通常の恋愛とビジネスは異なる。相手に心底惚れたり、感情移入しないことが重要なのだ。そして、ヒモ氏はこのように念押しする。

「感情のコントロールができないと、相手のペースに持っていかれてしまいます。だから、惚れた弱みを見せずに、いかに自分のペースに引きずり込むか。イニシアティブ(主導権)を握ることが必要です」

◆口説き術はテレクラで場数を踏んだ

「それと、世の中のほとんどの男は、背伸びをして良いところを見せようとする傾向があります。でも、じつは逆なんです。僕は口説くとき、『僕は何も持っていないよ、結婚できないし、遊び人だよ』と決して見栄を張らず正直に話します。そのうえで、とことん相手が自分に惚れていたら、それでも四六時中一緒にいたいと思うはずです」

果たして、どういうことなのか……。

「たとえば、『僕はお前と一緒にいたいけど、仕事をしなくちゃいけない。だからバイトでもしようかな』と言えば、その一緒にいたいという気持ちが作用して、『いいよ、働かなくて。私が面倒を見てあげるから』というようになるんです。僕は自分から貢いでくれとは一度も言ったことがありません。相手に『貢いであげる』と言わせるように導くのです」

ヒモ氏は、このような口説き術を「テレクラなどで場数を踏んで会得した」らしい。もともとテレクラが好きだったというが……。

「プロというモノは趣味のその先にあります。ヒモにしてもパチプロにしても、本気で食っていきたいという背水の陣の気持ちで、その道を極めようとしなければ、絶対にプロにはなれません。本来は女とヤルだけでも難しいのに、ましてや貢がせるわけですから。たんなるシャレじゃありません。だれでも簡単にヒモになれるぐらいだったら、みんななるでしょうね」

そもそもヒモ氏自身、女性を口説くことが趣味であり、計らずとも膨大な時間が費やされているのだ。彼は、その延長でプロのヒモになった。

努力せずに収入を得る……。そんな我々の考え自体、どうやら安直すぎたようだ。

ブログ【ヒモショウヘイの軌跡】http://best-consumer.com/himoshouhei/

<取材・文・撮影(人物)/水野高輝>

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