お金を増やした人に共通する、「絶対にやらない」3つのこと...多くの投資家を見てきた結論

お金を増やした人に共通する、「絶対にやらない」3つのこと...多くの投資家を見てきた結論

  • Business Journal
  • 更新日:2017/10/12
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お金を増やすための方法はいろいろあります。そのやり方は人それぞれで、「これが一番正しい方法」を決めるというのはなかなか難しいものです。ところが逆にやってはいけないことはとてもシンプルなことばかりで、多くの人に共通するといっていいでしょう。お金を増やす上で絶対やってはいけないこと、それは次の3つです。

(1)人に頼ったり任せたりしないこと
(2)うまい話に乗らないこと
(3)無理をしないこと

(1)人に頼ったり任せたりしないこと

私は長年にわたって個人投資家を見てきましたが、彼らが株式投資でとる行動を見ていると明らかなことがひとつあります。それは儲かっている人は、ほとんどみんな「自分で考えて判断している」ということです。逆に人に「何を買えば儲かりますか?」と聞いている人で儲かっている人は見たことがありません。これは投資に限らず、すべてのビジネスにおいて共通することでしょう。

これはある意味、当然といえます。これが結婚や転職のような重大なことを決める場合、その意思決定を簡単に人に委ねるようなことをしますか? 「誰と結婚したら良いか教えてください」とか、「転職すべきかどうかは決めてください」などとは絶対に考えないはずです。

にもかかわらず、投資という自分の財産に関わる重大な案件であるはずなのに、どうすればいいのかを人に聞いたり委ねたりするというのは変です。おそらく心の片隅のどこかに「きっと儲かる方法や銘柄があるはずだ」と思う気持ちがあるからでしょう。しかしながら、そんなものはありません。「先のことは誰もわからない」というのが投資の真実です。だからこそ、精緻に分析し、慎重に考え、かつそれでも決してなくなることのない「リスク」をできるだけ小さくするために分散投資を行うことが大切なのです。

したがって、お金を増やすに当たって、絶対やってはいけないことのひとつが「人に頼ったり任せたりしてしまうこと」です。投資に限らず、人生において最も大切なことは「自立すること」です。自分の頭で考えて判断し、結果に対して責任を負うということがまず何よりも大切なことなのです。

(2)うまい話に乗らないこと

これ、実は(1)とも共通します。人に「何か儲かるものはないか?」と聞くのは、そういうものがきっとあるのだろうという気持ちがあるからです。でも、世の中にうまい話はないのです。

よく、「あなただけに特別の情報を」といった勧誘の電話がかかってくることがあります。でも、本当に特別に儲かるものなら、どうしてそれをわざわざ人に言うのでしょうか。私だったら、もしそんなおいしい話があったとしたら、絶対に人には言わず、自分で独り占めします。そもそも、そういう話を持ってくる時点で怪しいと思うのが普通の常識です。

ところが、そういうことは頭でわかっていても人間には欲がありますから、「特別に良い話を」と言われると、つい聞いてみようという気になるのです。では、どうすればいいのでしょうか。それは、自分が相手の立場になって考えてみれば良いのです。「相手がこれを自分に勧めることによって、相手には一体どんなメリットがあるのだろう?」と考えることです。

これは世の中によくある「無料サービス」でも同じことです。たとえば「保険ショップ」などは「特定の保険会社が運営しているわけではないので中立だ」と謳っていますが、相談料が無料だとしたら、一体何で儲けているのかを考えるべきでしょう。いうまでもなく販売した保険の会社から一定のバックマージンを得ているはずです。だとすれば、私なら一番取り扱い手数料の高い保険を勧めるでしょう。それがビジネスの常識というものです。無料というおいしい話につられないようにすることが大切です。

(3)無理をしないこと

最後の“やってはいけないこと”、それは「無理すること」です。ただ、これはまったくリスクを取らずに安全第一でいきましょうということではありません。なぜならリスクを取らない限り、利益を得ることができないというのもまた、お金の真実だからです。

したがってリスクを取るのは一向にかまいません。問題は過大なリスクを取らないということです。具体的に言えば、自分の持っている資産の中で価格変動があるリスク資産にどれぐらいお金を投資することができるかということ、これを「リスク許容度」といいますが、この「リスク許容度」を無視して投資をしてはいけないということです。マーケットが好調で株価が上がってくると、お金をさらにつぎ込みたくなってきます。その気持ちは理解できますが、調子に乗って自分で負える以上のリスクを持つのは感心しません。過去に投資で失敗した人たちの多くは、この過度にリスクを取ったことが原因です。

またお金を借りて投資をするのも「無理をすること」です。信用取引というのはまさにお金を借りて投資することですから、FXのようにレバレッジがかかります。上がれば効率よく利益を得られますが、逆に少しでも下がると自分の出したお金は吹っ飛んでしまうことになりかねません。信用取引が悪いということではありませんが、レバレッジを掛けて投資をすることのリスクを十分承知しておかないと、思いがけずに大きな損で財産をなくすことになるかもしれないということを忘れてはいけません。

これ以外にも細かいことで、あるいはテクニック的な部分で注意することはありますが、基本はこの3つと言って良いでしょう。小さな失敗を避けるのは難しいでしょうが、こうした基本的な原理原則を押さえておけば、大きな失敗をすることはないといっても過言ではないと思います。
(文=大江英樹/オフィス・リベルタス代表)

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