【悲報】スマホやPCのブルーライトの「失明リスク」のヤバさが新研究で判明! 目の細胞死滅、再生不可能...予防法は!?

【悲報】スマホやPCのブルーライトの「失明リスク」のヤバさが新研究で判明! 目の細胞死滅、再生不可能...予防法は!?

  • TOCANA
  • 更新日:2018/08/12
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画像は「Thinkstock」より引用

さまざまな弊害が懸念されているPCやスマホから放射される「ブルーライト」。目に悪影響があると言われ続けてきたが、この度、その悪影響が想像以上に大きいことが明らかになった。なんと、ブルーライトを見続けると “失明”に至る可能性があるかもしれないと大学の研究で判明したというのだ!

■スマホを見ているだけで失明!?

米・トレド大学の記事(8月8日付)によると、ブルーライトが目の光受容細胞内で有毒な化学物質を生み出すことを明らかにした同研究は、学術誌「Scientific Reports」に掲載された。

「我々はブルーライトに継続的に曝されています。目の角膜や水晶体はこのライトを妨げたり、反射したりすることができません。ブルーライトが目の網膜を傷つけることには何の秘密もないのです。我々の実験はどのようにそれが起こるかを説明しました。この研究が加齢黄斑変性の進行を遅らせる点眼薬の開発などに役立てば良いと考えています」

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画像は「UT News」より引用

そう語るのは、同大学の化学者アジット・カルナラトネ助教授だ。加齢黄斑変性は米国で毎年200万人以上が発症し、失明を引き起こす主要な原因の1つになっているそうだ。通常は、ビタミンEの誘導体であるαトコフェロールが細胞の死滅を防ぐが、加齢とともに免疫システムが弱まることで、ブルーライトに対抗する力が無くなっていくという。

「目がブルーライトに曝されると、膜組織上の情報伝達物質が分化し、網膜が光受容細胞を殺してしまいます。光受容細胞は目の中で劣化しません。それが死ぬと、永遠に死んだままなのです」(研究チームのカスン・ラトヤナケ氏)

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画像は「Thinkstock」より引用

カルナラトネ助教授は、この情報伝達物質をがん細胞、心臓の細胞、神経細胞などに移植し、ブルーライトに曝したところ、これらの細胞も死滅したという。ただし、これは情報伝達物質とブルーライトが組み合わさった時のみに起こり、グリーンライトやレッドライトでは細胞は死滅しなかったそうだ。

■ブルーライトで肌も劣化…

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画像は「Thinkstock」より引用

現在、研究チームはテレビ、スマホ、タブレットのスクリーンから発せられるブルーライトを計測し、目が日常に溢れるブルーライトに対しどのように反応しているかを調べているという。今後さらなる恐ろしい研究結果が報じられるかもしれない。

カルナラトネ助教授は、ブルーライトの影響を減らすためには、屋外ではUVとブルーライトを遮断するサングラスを着用し、室内では暗闇の中でスマホやタブレットを使用しないことが有効だと語っている。

以前トカナでもお伝えしたように、ブルーライトが悪影響を及ぼすのは目だけではない。ブルーライトは皮膚の真皮まで届き、肌の老化を早めることが先行研究で判明しているのだ。好きなドラマをスマホやパソコンで見ているだけで、失明のリスクのみならず、顔に小じわ、ほうれい線、たるみが生じる……。心当たりのある読者はまずカルナラトネ助教授が勧めるブルーライト対策から始めてみては如何だろうか?
(編集部)

参考:「UT News」、ほか

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