【引退会見での一問一答】阪神・新井、兄・貴浩へ「自分の一番の味方であり、兄の一番の味方は自分」

【引退会見での一問一答】阪神・新井、兄・貴浩へ「自分の一番の味方であり、兄の一番の味方は自分」

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  • 更新日:2017/10/11

阪神・新井良太内野手(34)が11日、西宮市内の球団事務所で会見し、現役引退を発表した。以下は引退会見での一問一答。

--あいさつを

「私、新井良太は今シーズンを持ちまして、引退をさせていただきます」

--前日の試合(中日戦、甲子園)を振り返って

「正直、安藤さんの引退試合ということでしたので、目立たないというか、こっそりやろうと思ったんですけど、みなさんがああいう風に送り出してくれたのでほんとうに感謝しかないですね」

--最後は安藤投手の導きもあって甲子園場内を一周。心境は

「申し訳ない気持ちと、あとはファンの方にありがとうと感謝の気持ちを示せて、本当によかったと思います」

--プレー中はスタンドをみたり、感じるものは

「先ほどもいいましたけど、安藤さんの引退試合というのがあったので、泣くのを我慢するのに必死でした」

--打席に向かうときも涙をこらえていた

「そうですね。いろんなことをね、思いを走馬燈のように頭のなかを駆け巡っていたので、泣くのを我慢するのに必死でした」

--いまは

「いまはすごいすっきりしています」

--安藤の投球時に三遊間のゴロを好捕した

「安藤さんには公私ともにお世話になっていまして、ああいう風にボールが飛んできて、たまたまですけど処理できたのは運命とはいわないですけど、すごい巡り合わせだなと思いました」

--2打席を振り返って

「(中日投手陣が)真っすぐを投げてくれていたんですけど、打てなかったんでまあ、だからだめなんじゃないですか」

--最後はいいあたり(結果は左飛)

「いやいや、ホームラン打ちたいと思ったんですけど、だめでした」

--胴上げもあった。チームメートへの思いは

「福留さん、トリさんがいってくださってああいう形になっていたらしいんですけど、先輩、後輩に感謝しかないですね」

--ファンも惜しんでいた

「ファンの方があってのプロ野球だとずっと思ってきましたし、改めて野球をやらせてもらったという感謝しかないですね」

--引退を決意した理由は

「1年、1年が勝負というのはそうなんですけど、今年は本当に一番強い覚悟を決めて臨んだというか、そういうシーズンでしたので、そういう腹をくくって臨んだシーズンでした」

--どんなシーズンだった

「いい意味でいろんなことを考えさせられて、経験できたシーズンでした」

--引退を決意したのはどんな部分で

「やっぱり、数字のね、けじめはとらないといけないのかなという気持ちでしたね」

--1軍で活躍することが一番

「そうですね。プロ野球選手は1軍の舞台にいて、そこで結果を出してなんぼだと思います」

--家族や兄に相談して反応は

「1番最初に相談したのは兄だったので、いつぐらいかな…。7月のオールスター明けくらいから考えて、兄とは相談していまして。兄は『おまえが決めたらいい。やるやらんどちらにしても、おまえが決めたらいい』と、親身になってアドバイスをくれました。両親はもう少しやってほしそうでしたけど、それも兄が『おまえの人生なんだから、おまえが決めたらいい』っていっていました」

--兄の貴浩はどんな存在

「自分の一番の味方であり、兄の一番の味方は自分だと思っています」

--阪神での現役時代の取り組みを振り返って

「やっぱり、2011年の安芸のキャンプでつきっきりで指導していただいて、2012年にちょっと試合にだしてもらったので、本当に片岡さんには感謝しています」 --つきっきりだった

「これで駄目だったらもういいと思えるくらい教えてもらいましたし、この人についていこうという方でした。すごく片岡さんには感謝しています」

--片岡コーチと同じ甲子園でユニホームを脱いだ。縁を感じる

「そうですね。去年、今年と思うように結果を出せなかったので、申し訳ないというか、もっと自分が打って恩返ししたかったですね」

--金本監督に引退を伝えたときは

「監督は『おう、そうか、わかった』みたいな感じでした」

--びっくりしていた

「わかっていたんじゃないですかね。たくさんの言葉はなかったですが、雰囲気で感じてくれていたんではないでしょうか」

--阪神でプレーし、一番印象に残っているのは

「サヨナラヒット、サヨナラホームランもすごく印象的ですし、兄と打ったアベックホームランも印象的なんですけど、昨日の試合が一番ですね」

--ファンから温かい声援が

「あれだけこう、良太、良太といってくださってね。本当に選手冥利に尽きます」

--温かさを感じた

「温かさしか感じなかったですね」

--阪神でプレーした生活は

「つらいこと、苦しいことがほとんどでしたけど、甲子園でプレーできるというのは、阪神ファンの大歓声のなかプレーできる、毎試合(打席に)立てるというのは、そのことを励みにがんばれましたし」

--チームメートとともに戦ってきた

「監督、コーチ、裏方さん、チームスタッフのみなさん、先輩、かわいい後輩たち、本当にみんなによくしてもらって。こんなによくしてもらっていいのかな、という7年間でした」

--昨日、グラウンドで選手に声は

「昨日、守備につく前に鳥谷さんから『キャッチボールやろうぜ』といってくれて、一番お世話になっている方なので。後輩は僕が涙をこらえているのを気まずそうに見ていました。話しかけていいのか…」

--声を出し、チームを盛り上げた

「それだけでやってきたので、そのプレースタイルは最後まで貫けたのかなと思います」

--片岡コーチが良太の声も戦力だと

「声とか気持ちとかで結果が出るほどプロ野球の世界は甘くないとわかっているんですけど、それがないと戦うことができないと自分は思っているので。最後までやりきりましたね」

--一夜明けて野球生活を振り返れた

「本当にすっきりしてます。皆さんのおかげで。最高の思い出になりましたし、すっきりしています」

--今後について

「本当にまだ何も決まっていないので、ゆっくり考えたいと思います」

--寂しさは

「それはやっぱり寂しさはありますね」

--最後にファンへ

「12年間ですね、中日ドラゴンズで5年間、阪神タイガースでは7年間、こんな僕をたくさん応援していただいて、励ましていただいて、本当にありがとうございました。最高の12年間を皆様のおかげでおくれました。感謝しています。ありがとうございました」

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引退会見に臨む阪神・新井=兵庫県西宮市の阪神球団事務所(撮影・山田喜貴)

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