日経平均は8円安と3日続落、3連休を前に積極的な売買は控えられる=10日後場

日経平均は8円安と3日続落、3連休を前に積極的な売買は控えられる=10日後場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/08/10
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10日の日経平均株価は、前日比8円97銭安の1万9729円74銭と3日続落して取引を終了した。朝方は買いが先行し、午前9時15分には同91円17銭高の1万9829円88銭まで反発する場面もみられた。ただ、買い一巡後は上値が重く、「3連休を前に戻り待ちの売りも出たようだ」(中堅証券)との声も聞かれ、下げに転じた。引き続き「北朝鮮リスク」も意識された。後場には、様子見ムードが広がり、積極的な売買は控えられたようだ。8月限ミニ先物・オプションのSQ(特別清算指数)値は、1万9825円92銭だった。為替相場は、1ドル=110円前後(9日終値109円82-83銭)と小動きに終始した。東証1部の出来高は19億6413万株で、売買代金は2兆5327億円。騰落銘柄数は値上がり975銘柄、値下がり935銘柄、変わらず112銘柄だった。

市場では「あらためて上値の重さが意識された。来週は夏季休暇の取得で市場参加者が減少するとみられるなか、8月限SQ値が当面の上値として意識されそう」(中堅証券)との声が聞かれた。

業種別では、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券株が下落。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株や、オークマ<6103>、ダイキン<6367>などの機械株も安い。凸版<7911>、任天堂<7974>などのその他製品株や、鹿島<1812>、大和ハウス<1925>などの建設株も軟調。東電力HD<9501>、中部電力<9502>などの電気ガス株や、商船三井<9104>、明治海<9115>などの海運株も下げた。東証業種別指数は全33業種のうち、19業種が下落、14業種が上昇した。

個別では、17年12月期第2四半期(1-6月)の連結決算で、営業減益で着地したクックパッド<2193>が続急落したほか、ミツバ<7280>、フリュー<6238>、スノーピーク<7816>、キムラタン<8107>なども下落。半面、17年12月期連結業績予想の上方修正と配当の増額を明らかにした資生堂<4911>が急伸、長野計器<7715>、石川製<6208>、イチケン<1847>、リゾートトラ<4681>なども上昇した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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