大谷オススメ球団は?/大リーグ研究家・福島良一氏

大谷オススメ球団は?/大リーグ研究家・福島良一氏

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/11/12
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日本記者クラブで会見し、メジャーリーグ挑戦を表明する大谷(撮影・野上伸悟)

メジャー挑戦を表明した日本ハム大谷の移籍先はどの球団になるのか? 米メディアでは日本でも人気の高いヤンキースやドジャースが有力候補に挙げられる。大リーグ研究家の福島良一氏(61)は大谷の掲げた「二刀流」「自分を磨ける球団」「ワールドシリーズ優勝」などのキーワードから、オススメ球団としてナ・リーグ西地区のパドレスを挙げた。

私が推すのはパドレスです。なんといってもA・J・プレラーというGMの存在が大きい。もともとレンジャーズのダニエルズGMと名門コーネル大の同窓生で、パドレスに入る前はレ軍で育成を担当していました。若手育成や有望株のスカウティング能力にたけており、大谷の言う「自分を磨ける」という環境を提供できる人物だと思います。

チームは11年以降7季連続負け越しと低迷中。開幕時のチーム総年俸も30球団中28位と財政的にも厳しい球団ですが、逆に言えば活躍するチャンスがあるということ。また今季はクリスチャン・ベタンコートという元捕手がすでに二刀流に挑戦しています。その後、投手に専念となりましたが、いち早く二刀流を試みた革新的なチームです。

今年2月に元日本ハムの中垣トレーナーが入団したことも大谷獲得に追い風でしょう。野茂英雄氏や斎藤隆氏もフロント入りしており、世界一まではあと2~3年はかかるかもしれませんが、大谷にとって溶け込みやすいチームなのは間違いない。サンディエゴは米球団の中で最も天候的にも恵まれており、プレーのしやすさも折り紙付きです。

パドレス以外だと、やはりヤンキース。かつてはFAで大物選手を次々に獲得した金満球団でしたが、昨年シーズン半ばに若手育成に方針転換。25歳の外野手ジャッジや24歳の捕手サンチェス、大谷と同じ94年生まれの右腕セベリーノらの活躍で今年5年ぶりのア・リーグ優勝決定戦進出を果たしました。今オフは先発投手と指名打者が補強ポイントで、大谷獲得なら一石二鳥。松井秀喜GM特別アドバイザーの存在は大きな助けになると思います。

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