今春WBCは米国代表が“最強”!? MLB公式サイト分析「匹敵するチームはない」

今春WBCは米国代表が“最強”!? MLB公式サイト分析「匹敵するチームはない」

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  • 更新日:2017/01/11
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ドジャース、クレイトン・カーショーのWBC参戦なるか【写真:Getty Images】

豪華メンバーを揃える米国、「初優勝を飾る最大のチャンス」

3月6日に開幕する第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、MLB公式サイトが各国代表の戦力分析を行っている。各国代表が強力な戦力を揃える中、今大会は初優勝を目指す米国代表も“本気度”の高いメンバーで臨んできそうだ。

特集は冒頭で「今年、米国代表は遂にワールド・ベースボール・クラシック優勝を果たすことが出来るだろうか」と言及。未だにWBCでの優勝がない米国代表は、2009年の4位が最高で、06、13年は2次ラウンド敗退の屈辱を味わっている。それでも、今回はやはり意気込みが違う。

「過去3大会での敗北が示す通り、米国に引けをとらない有能な選手を他国も抱えている。しかし、かつてないほど多くの有名選手が出場する米国は、初優勝を飾る最大のチャンスとなるだろう」

記事ではこのように分析し、出場が確定している選手を紹介している。

現時点で出場が決まっている米国代表の選手は…

【投手】
クリス・アーチャー(レイズ)
マイケル・ギブンズ(オリオールズ)
ルーク・グレガーソン(アストロズ)
アンドリュー・ミラー(インディアンス)
マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)

【捕手】
ジョナサン・ルクロイ(レンジャーズ)
バスター・ポージー(ジャイアンツ)

【内野手】
ノーラン・アレナド(ロッキーズ)
ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
エリック・ホズマー(ロイヤルズ)
イアン・キンズラー(タイガース)
ダニエル・マーフィー(ナショナルズ)

【外野手】
アダム・ジョーンズ(オリオールズ)
アンドリュー・マッカチェン(パイレーツ)
クリスティアン・イエリッチ(マーリンズ)

スター選手を揃えてきたが、不安材料は過去の大会と同様に先発投手か。ここにきて、サイ・ヤング賞右腕のマックス・シャーザー投手が疲労骨折で出場を辞退するというアクシデントも発生した。現状では、アーチャー、ストローマンしかおらず、記事では左腕の必要性を訴えている。候補となっているのは、レッドソックスのエース左腕デビッド・プライス。記事でも、「大物はまだ至るところにいる。デイビッド・プライスも必要条件を満たしている」と指摘している。

カーショーやバムガーナーの“途中参戦”も!?

また、今大会からは登録メンバー28選手に加えて、「予備投手」として10人の枠が設けられる見込み。大会中の入れ替えも可能で、準決勝からの参戦なども可能になる。その際には、クレイトン・カーショー(ドジャース)、マディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)といった“スーパーエース級”が出てくることも考えられるという。ブルペンは、昨季インディアンスのワールドシリーズ進出の立役者となったミラーに加え、実績十分のグレガーソン、新鋭のギブンズもメンバー入りした。

一方、内野手は名将ジム・リーランド監督がメンバー選びに頭を悩ませるほどのメンバーが現時点で名を連ねている。三塁はアレナド、遊撃はクロフォードで決まりだが、捕手にはポージーとルクロイ、一塁にはゴールドシュミットとホズマー、二塁にはマーフィーとキンズラーと、実力のある選手が各ポジションに2人ずつ揃った。

記事では「ジム・リーランド監督はアレナド、ゴールドシュミット、マーフィー、そしてポージーを打線のどこに組み込むかという壮大な構想を描くだろう」と指摘している。外野も強力な3人がメンバー入りした。

「優勝の前にはドミニカ共和国が立ちはだかる。他国も不足はない。日本は2度優勝しており、プエルトリコには若く素晴らしい内野手がいる。ベネズエラはホセ・アルトゥーベ、ミゲル・カブレラやビクター・マルティネスを擁す。しかし、理論上、投手、打撃、そして守備において米国代表に匹敵するチームはないだろう」

MLB公式サイトは、今大会は米国代表が“最強”との見方を示しているが、果たしてどうなるだろうか。

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